Please keep holding my hands. ーどうか、この手を離さないでー (ページ4)

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隆二「じゃぁ行こうかぁ。

このことは誰にも内緒な。

特に臣には知られたくないんだ…

俺とお前と健ちゃん親子の秘密だから笑」

龍友「健二郎さん親子ですか？」

隆二「あとでわかるから。

それからなるべく笑顔ね～

男性苦手なコがいるから。

慣れればいいんだけと、龍友イカツイから大丈夫かなぁ笑笑」

龍友「はぁ。」

車をあるビルの前の駐車場に止める。

隆二「さぁ、着いたから。2時間しかないから急ぐよ～」

あるビルの中に入り、一つの部屋に入る。

コンコン

隆二「おまたせ～、今日は1人じゃないんだ。

一緒にいいかな？」

凛「隆二くんが誰か連れてくるって今までなかったよね？」

隆二「特別ね。紹介するよ、GENEの数原龍友。

こっちが、健ちゃんの娘の凛ちゃん。」

龍友「初めましてかな？龍友です。」

凛「初めまして、凛です。」

隆二「早速、始めようか。凛ちゃんお願いね～ニコッ」

龍友「隆二さん、何がはじまるんですか？

俺何にも聞いてないっす！」

隆二「あっ、言ってなかった？

ボイトレ！

凛ちゃんのピアノに合わせていけばいいから。

俺の後に続いて、いくよ！」