Please keep holding my hands. ーどうか、この手を離さないでー

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龍友サイド

まだまだEXILE TRIBEの中でも知名度が低い俺たちGENERATIONS


これから、もっと頑張っていかなければとメンバーの誰もが思っている。そしてヒット曲に恵まれればと、ボイトレにも力が入る。


でも焦れば焦るほど、空回りしている。


気分転換にジムでも行って身体動かそうと、自販機の前の椅子から立ち上がった。


隆二「龍友、ジム行くの？」

龍友「はい。ちょっと行き詰まったので身体動かそうと苦笑」

隆二「どうなの、調子は？」

龍友「悪くはないんですが…」

隆二「納得いかない顔だね〜。ジム終わったら時間ある？龍友に特別、俺の秘密場所教えてあげようか？臣も知らないところ笑」

龍友「いいんですか？」

隆二「うん。終わったら連絡して。じゃ。」


臣さんも知らないとこかぁ。なんだか嬉しくてジムも頑張れそうだ。

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