最後の恋3 (ページ48)

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求愛ページ48

健二郎サイド
まな「健二郎くん、ありがとう。蒼宙は寝ちゃった？」
健二郎「なんか眠たそうにしてるのに寝てくれんねん。…そういえば、携帯鳴ってたで。」
まなさん携帯チェックすると、ちょっとピクッとした。でもすぐにこっちを向いて
まな「抱っこ代わるね笑」
健二郎「なんか妬けるな。もう寝そうやん。」
まな「健二郎くん、夏にお休みあったら京都に連れて行ってくれる？」
健二郎「どうしたん？」
まな「蒼宙には京都のお家も大切にして欲しいなと思って。涼と凛には実家っていうものがないから。」
健二郎「みんなで帰ろな。金平糖も買いに行くんやろ？」
まな「覚えててくれたんだ笑凛ねぇ、幼稚園の頃日本舞踊してたんだよ。お扇子や傘使ってたんだ。懐かしいな」
健二郎「そうなん？涼はテニスの前はサッカーやろ？」
まな「うん。蒼宙は何するのかなぁ？男の子だから運動して欲しいよね～」
健二郎「そうやな。あっ寝たみたいやな。ベビーベッドに置ける？」
まな「うん。可愛いね。」
健二郎「まなさんの方が可愛いよ。おいで」
まな「健二郎くんのギュー大好き」
健二郎「ボディークリーム塗った？いい匂い」
まな「あっ、塗っちゃった！ゴメンネ」
健二郎「俺、そんなんで止めへんで笑誕生日プレゼントやもん。」
まな「あっ！忘れてた。ちょっと待って」
健二郎「明日でええで。蒼宙起きてまう。もう限界！チュッ、まなさん俺見て」
まな「健二郎くんっ、んっ、」
久しぶり過ぎて、止まらへん。まなさんも前より俺を求めとる。こんなん初めてかも。
…なんかあったんか…。
まな「健二郎くん、大好き」
健二郎「まなさん、俺は愛してんで。いつまでも一緒に居ろな。」
まな「あっ、ダメ、はぁっ、…」
健二郎「まな、気持ちいい？」
まな「気持ちいい赤。今日は健二郎でいっぱいにして！」
健二郎「アカン、そんなに煽ったら！ゆっくり楽しむんやで、なっ？」
まな「すごく好き過ぎて、どうしよう…涙」
健二郎「俺もやで、今日は何回でも愛し合おうな…」
まな「けんじろ…」
2人とも何度も愛し合って、俺はまなさんを堪能させてもらった。