最後の恋3 (ページ37)

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ママタレ「山下さんトコ、お子さんまだ生まれたばかりですよね～」
健二郎「はい、短い時間ですが仕事復帰を奥さん始めたばかりなんです。俺、仕事している時の奥さんの表情も好きなんですよ。凄くかっこいいんです笑」
ママタレ「え～、なんか強そうなイメージですね。山下さんは、そこに惚れられたんですか？」
記者「ちょっと話が脱線してるので、次の質問させていただきますね。夫婦間の決め事はありますか？」
健二郎「うちは、特にないです。」
ママタレ「うちは、何でもいう事ですね。隠し事は嫌なので。」
健二郎「全部話したり聞いたりするんですか？」
ママタレ「はい。隠し事してるなって女の人はわかるんですよね～。奥さん言いませんか？」
健二郎「2人の問題なら話し合います。でも全部は言わないかな？うちは仕事柄言えないこともあるので、ちょっと嫌な事があったなとかわかったらギュって抱きしめるようにしてます。」
記者「いいご関係ですね。喧嘩の解決法を教えて下さい。」
ママタレ「私が謝ることはないので、主人がゴメンねと言ってくれます。優しいんです」
健二郎「うちは喧嘩っていう喧嘩はないような…不安な事とかあればゆっくり聞きます。子供の事でもお互い意見を言う事で、こう思ってるんじゃないかとか、こういう考えはどうか聞いてみようとかになりますね。」
ママタレ「山下さんは、他の若い女性に目がいくことはないんですか？周りに綺麗な人も多いと思うんですけど。」
健二郎「ないっすね。」
ママタレ「えーーっ、嘘だぁ！」
記者「苦笑では、理想の旦那さんは？」
ママタレ「…いつまでも奥さんの事を愛してくれることかな…」
健二郎「やっぱり家族を守ることですかね。後は信頼されることかなぁ。」
記者「信頼されるとは？」
健二郎「うちの両親みてて思ったんですよ。年数が経つと阿吽の呼吸って言ったらいいですかね？言わなくてもわかるみたいな、そんな時は1番に横にいてあげたいなって。」