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龍友サイド
まなさんが、年内で仕事を辞め
GENERATIONSのサポートをしてくれるって聞いて
すぐに東京に戻って2人に頭を下げた。
まな「龍友くん、
私ね、この仕事に誇りを持っているの。
この仕事しか知らない。でも…、
私に1歩前に進めるチャンスを与えてくれて
ありがとう。」
そんな暖かな言葉に涙が溢れた。
健二郎さんの奥さん、凛のお母さん、
俺もその家族の一員になりたいと
心から思えた。
健二郎「龍友、俺らを支えてくれる強い味方が
できた。
もう、進むしかないな…
俺らも違う世界見に行くか？」
そう言われてLA行きが決まった。
その前に亜嵐くんには大阪に来てもらい
凛とも打ち合わせをしてもらう。
EXPG大阪校でのkids指導もしてもらって
まなさんや武田先生にも教えてもらわなあかん。
俺も課題が多すぎて…
凛から言われるまで忘れてた。
凛「亜嵐くん、明日来るんだよね？」
龍友「あっ？
なぁ、凛、予定確認したいで
亜嵐くんにLINEしてよ。
俺な…、充電あまりないんや苦笑」
凛が疑いながら俺を見る…
そして、携帯に打ち込んでいる凛を見ながら
俺は言い訳を考える。
凛が打ち終わると
凛「まさか、言うの忘れてないよね？」
龍友「えっ？うん、確認だから…」
prrrprrr
ヤバイ！！
隣で睨まれながら電話に出て、
言うことだけ言ってすぐに切った。
凛「もう、亜嵐くんビックリしてたよ。
龍友くんが反対の立場ならもっと怒ってたよ。」
龍友「ゴメン。
なぁ、凛、機嫌直して。
明日から忙しくなる。ゆっくり会えるの今日しか
ないんやでな。」
きっちりしている彼女は、
また携帯を取り出して、打ち始める。
きっと亜嵐くんにや。
龍友「俺と居る時に、他の男にメールするなや。
なぁ、凛、俺拗ねてもええん？」
凛の膝の上に頭を乗せて、腰に巻きつく。
無言の凛に思わず
ー嫌いにならんといてな…ー
って呟いた。
凛の手が俺の頭を撫でながら
ーヤンチャなワガママっ子だね。
でも、そんな龍友くんも大好き。ー
明日、素直に亜嵐くんに謝ろう。
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mana(プロフ) - ちーたんさん» コメありがとうございます。いつも応援ありがとうございます。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (
レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - ひにゃたさん» コメありがとうございます。応援して頂いてとても嬉しいです。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - みーこさん» コメありがとうございます。拙い文章ですが、気に入って貰えるよう頑張ります。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - なっちゃんさん» コメありがとうございます。完結できるように頑張ります。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
ちーたん - manaさんの作品が大好きなので続きが気になります。更新を楽しみにしています。これからも宜しくお願いします (2017年7月21日 3時) (レス) id: 313b11c27c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2017年5月10日 20時
