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凛サイド
麗ちゃんの部屋に戻ると、
AKIRA「こら、不良娘苦笑 お風呂入りな。」
麗華「着替え持ってくるね。」
凛「AKIRAさん、ゴメンなさい。」
AKIRA「話はあと。温まっておいで。」
浴槽に浸かると、なんだかホットしたような…
虚しいような…
龍友くんのショックな顔を思い出した。
凛「もし出来てたら、
GENERATIONSはどうなってたんだろう…。
私は、龍友くんから何もかも
奪ってしまってたの…？？？」
お風呂から出ると、
麗ちゃんは目も合わさずに
浴室に向かった。
AKIRA「苦笑
凛、今日は俺と久しぶりに話そう」
凛「…、はい。」
AKIRAさんがホットミルクを渡してくれる。
AKIRA「ちょうど10年前かな…
凛と出会ったのは…
拓ちゃんから人見知りな女の子がいると
聞いていたけど、
俺と啓司が話しかけても
まなさんや麗ちゃんから離れないし
話してくれなくてさ笑
でも徐々に話すことも増えたりした頃に、
健二郎がまなさんに恋をして、
凛の中にもスッと入り込んでいってさ、
俺と啓司は、今までの俺らの努力は何だった？
って嘆いたんだ。
それが、今度は龍友がサラッと奪っていった。」
凛「サラッとって笑」
AKIRA「サラッとだよ。
でもさ、俺らが出会ったのも運命なんだよね…。
俺と拓ちゃんが出会って、
麗ちゃんとまなさんに出会って、
涼と凛にも出会えた。
凛もそうだろ？
健二郎とママが出会って、
岩ちゃんや隆二達と出会えた。
そして龍友と出会って恋をした。」
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mana(プロフ) - ちーたんさん» コメありがとうございます。いつも応援ありがとうございます。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (
レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - ひにゃたさん» コメありがとうございます。応援して頂いてとても嬉しいです。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - みーこさん» コメありがとうございます。拙い文章ですが、気に入って貰えるよう頑張ります。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - なっちゃんさん» コメありがとうございます。完結できるように頑張ります。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
ちーたん - manaさんの作品が大好きなので続きが気になります。更新を楽しみにしています。これからも宜しくお願いします (2017年7月21日 3時) (レス) id: 313b11c27c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2017年5月10日 20時
