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浅野「おっ、もうこんな時間だ。
そろそろ出ようか？」
岩ちゃん「はい。」
外に出ると、まだ寒い。
こういう時に限ってタクシーが
なかなか捕まらない。
大通りまで歩いて行くと、
１台の車が通り過ぎた。
間違いなくあの2人…
なんで東京にいるんだ…？
浅野「岩ちゃん、どうした？」
俺はその車が近くの某ドラッグストアの
駐車場に停るのを目にし、
何だか胸騒ぎがする。
岩ちゃん「先生、ちょっと寄っていい？」
浅野「おいっ、岩ちゃん！」
浅野先生の返事を待たずに足が勝手に動いていた。
車から凛ひとりだけが降りて、中に入って行く？
浅野「凛？」
岩ちゃん「はい。
車の中に龍友もいるみたいです。」
俺達は凛の後ろを追う。
キョロキョロしながらも向かった先は
浅野「マジか…、、」
岩ちゃん「…、」
それを手にしようとした瞬間、
俺は凛の伸ばした手を掴んだ。
そして、また来た道を戻る。
凛は俺達だと分かると何も言わず、
下を向いてそのまま素直に俺に引っ張られていた。
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mana(プロフ) - ちーたんさん» コメありがとうございます。いつも応援ありがとうございます。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (
レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - ひにゃたさん» コメありがとうございます。応援して頂いてとても嬉しいです。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - みーこさん» コメありがとうございます。拙い文章ですが、気に入って貰えるよう頑張ります。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - なっちゃんさん» コメありがとうございます。完結できるように頑張ります。引き続き宜しくお願いします。 (2017年7月25日 20時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
ちーたん - manaさんの作品が大好きなので続きが気になります。更新を楽しみにしています。これからも宜しくお願いします (2017年7月21日 3時) (レス) id: 313b11c27c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2017年5月10日 20時
