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想いを言葉にするのは難しいが俺には時間がある。
卒論している凛の横で、
俺は慣れない作業を始めることにした。
凛「龍友くん、顔がオッサンみたい笑」
龍友「はぁ？
なぁ、凛はなんでそんなにスラスラ書けるん？
俺、全然言葉にしたり文にならへんわ。」
凛「龍友くん、本読まないでしょ？
じゃぁ、いろんな曲を歌詞を見ながら
聴いてみたら？」
龍友「それなら、俺にも出来そう。」
本当に彼女は頼りになる。
俺の苦手な所も、
これなら俺に出来るんじゃないかって。
言葉に出来ないなら
聴いてイメージしろってことやな…
イヤホン付けながら、
まずはEXILEさんの曲を初めから聴くことにした。
SHUNさんの世界観てスゲーな…
言葉がストレートなだけに、グッとくる。
伝えたい言葉が、
どんな人にも当てはまるから共感できるんだ。
どれだけ聴いていただろうか…
辺りは暗くなっていた。
イヤホンを外し凛の方を向くと、
シャーペンを握ったまま寝てしまったみたいだ…
俺はブランケットを持ってきて掛けてあげた。
この2年間の集大成か…
凛の短大生活は楽しかったんだろうか…？
特待生ということもあって
プレッシャーもあっただろう。
そして、バイトしながら資格も取ったり、
遊ぶ暇なんてなかったのか？
友達とどこかに出かけたりしたのも
あまり聞いたことがない。
京都に来てよかったと思っている？
もっと違う道を選んでたら…。
俺が縛りつけてしまっているんだろうか？
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ぶぅぶ(プロフ) - manaさん» いえいえ！更新、頑張ってください!!応援してます♪ (2017年4月24日 18時) (
レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - ぶぅぶさん» コメありがとうございます！共感して頂いたみたいで嬉しいです。更新頑張りますので応援してくださいね。 (2017年4月24日 10時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぅぶ(プロフ) - 伝わりました!! 雪の音、自分自身ものすごく好きな曲なのですが、この小説を読んでてピッタリハマるなぁと思います！！ (2017年4月24日 0時) (レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2017年4月14日 17時
