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音楽祭が終わると、
三代目さんが俺らの楽屋に集まってきた。
NAOTO「お疲れ様。
龍友も大したことないみたいだけど、
みんなも大丈夫？」
亜嵐「はい。」
直己「来年はツアーも始まるから、
改めて気を引き締めよう。」
関口「はい。」
NAOTO「何かあれば俺らも相談にのるから。
じゃ、また新年会で。」
リーダーお二人は帰られたが、
残り5人はまだ楽屋で…
健二郎「早速やけど、
今日のは龍友のソロか？」
亜嵐「えっ？」
健二郎「お前らはお飾りか？」
裕太「…、そう言われても仕方ありません。」
健二郎「そうか、自覚しとるんやな。
ならええわ。」
岩ちゃん「亜嵐とメンディーと涼太は
分かっていなさそうだね…」
岩さんの目は鋭く俺らを見ていた。
臣「涼太、
俺の言ったことわからなかった？」
涼太「いえ、でも龍友くんが…」
臣「言ったよね、
出来ないなら断れって！」
臣さんもかなり怒っている。
隆二「たぶん、来年GENERATIONSとして
は難しいかもしれない。
数原龍友の出演ってこともあり得るんだ。」
ELLY「帰ったら見直してごらん。
よくわかるよ。」
健二郎「龍友潰れたら、
お前らみんな潰れるぞ…」
そう言って、
健二郎さん岩さん臣さんが出て行った。
ELLY「ダンスのことでもいいから、
気になるなら声かけて。
じゃぁね。」
隆二「…、龍友がよかったんじゃないんだよ。
声も出てない所もあったしね。
でもさ何でこんなに評価されたんだと思う？
そう思って見てごらん。」
亜嵐「わかりました。
みんなで考えます。
ありがとうございます。」
隆二「涼太、臣の気持ちもわかってやって。」
涼太「はい、すみません。」
隆二「じゃぁね。」
みんなが帰り仕度してると、
関口「あのさぁ、今から事務所に戻って、
みんなで今日の見ない？」
玲於「いいっスよ。
俺もそうしようと思ってたんで。」
隼「俺も行きます。」
裕太「行きます。」
亜嵐「涼太はどうする？」
涼太「…、行きます。」
亜嵐「じゃぁ、みんなで反省会だな。」
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ぶぅぶ(プロフ) - manaさん» いえいえ！更新、頑張ってください!!応援してます♪ (2017年4月24日 18時) (
レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - ぶぅぶさん» コメありがとうございます！共感して頂いたみたいで嬉しいです。更新頑張りますので応援してくださいね。 (2017年4月24日 10時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぅぶ(プロフ) - 伝わりました!! 雪の音、自分自身ものすごく好きな曲なのですが、この小説を読んでてピッタリハマるなぁと思います！！ (2017年4月24日 0時) (レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2017年4月14日 17時
