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知也サイド
まさか、凛の彼氏が龍友くんだったなんて…
でも、今までのことが一つずつ
線で結んでいけることに…
気づく。
それに、今日は凛の誕生日ってことさえ
俺は知らなかった。
結局、俺は何も知らないんだ…
咲也「今まで隠していてゴメン。
お前の気持ち、なんとなく気づいてたのに…
でも、応援できなくて…」
知也「あぁ。
そうか、気づかれてたんだ…」
咲也「バイト始める前に、
話したこと覚えてるか？
彼女は親父の恩人のお孫さんって。
山下さんの息子さんは、
三代目の山下健二郎さんだよ。」
知也「えっ？じゃぁ、娘ってことは…
以前、時間に巻き込まれた…？」
咲也「そう。
まぁ、いろいろあったから京都に来たみたいだ。
でも、ここまで凛ちゃんを支えて来たのは
龍友なんだよ。
見てみろよ、
俺たちには見せない顔だろ？」
凛の幸せそうな顔…
ー俺の入る隙なんてないじゃん。ー
咲也「アイツら必死なんだよ、
認めてもらいたくて。
そのために頑張っているんだ。」
兄貴の方を向くと、
ーどうにもしてやれないんだよな…ー
って。
ケーキの仕上げをしているので、俺も手伝う。
ガチャ！
裏口が開いた。
数人の男と、気の強そうな女…
その後ろに、…早希…？
俺と兄貴は、複数の男らに口と手足を縛られる。
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ぶぅぶ(プロフ) - manaさん» いえいえ！更新、頑張ってください!!応援してます♪ (2017年4月24日 18時) (
レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - ぶぅぶさん» コメありがとうございます！共感して頂いたみたいで嬉しいです。更新頑張りますので応援してくださいね。 (2017年4月24日 10時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぅぶ(プロフ) - 伝わりました!! 雪の音、自分自身ものすごく好きな曲なのですが、この小説を読んでてピッタリハマるなぁと思います！！ (2017年4月24日 0時) (レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2017年4月14日 17時
