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金魚すくい
『…よし』
花子「なんか…すごくない!?」
『え…』
金魚が…3匹取れました☆
水ふうせん
『…』
お面
花子「ヤシロー」
光「姉ちゃんー」
花子「どっちがカッコイイ?」
『「うーん」』
『イマイチ…ねぇ?』
寧々「なんと言うか…」
そして…遊び倒しました!!…が
『…』
寧々「あと、一枚がどこにもなーい!!」
『…』←持ってる
花子「赤がないねー」
ヤコ「!…アンタまた」
『あはは…』
花子「すげー、ホントに揃ってる」
『先に吊るしてくる!』
見つかる前に!
ビューん!といってビューん!と帰ってきたA
急ぎすぎて…
『「キャ」』
ドンッ
花子「は!?」
『いたたた…天の川に巻き込まれたか…』
あれ、みんなは…
「お…姉さん?何してるの?」
『…え』
自分?
蘭「お…姉さん?何してるの?」
『…え』
自分?取り敢えず返さないと…
『だ、大丈夫だ…よ?』
…牛に轢かれる→過去に→自分と対面→現在
何も大丈夫じゃないよね…?
『…オドオド』
蘭「…」
ヤバい…自分に変な目で見られるのイタイわ
『えっと…今日っていつかな?』
蘭「そこ」
と電柱を指差す
『1964年…7月7日…』
昭和ですよねー
蘭「お姉さん…大丈夫?」
『うん、大丈夫だよ』
蘭「今から大笹竹のところに書きに行くんだよねー」
『…』
短冊…白だけない…
蘭「お姉さんも行く?」
『…うん』
確か…つかさが型抜きをずっとやってて…あと普とはぐれた時…
蘭「ねぇ、」
『?』
蘭「五種類全部吊るすと願いが叶うって本当かなー?」
『…うん、多分』
蘭「…でも、白が見つからないんだよね」
『!…じゃあ、私のあげる!』
蘭「え…でも」
『いいよ!』
蘭「あ、あありがとう…ございます」
『…あと、着いていっていい?』
蘭「!…いいよ!その前に…」
やっぱり…寂しかったんだよねぇ…
どこかのベンチ
『…』
蘭「お姉さん…これどうぞ」
『ありがとう』
ラムネ…
蘭「モグモグ」
夜食ね、身体は子供の形でも胃袋は大人だから…と言っても少食だからか、違和感はないな
十分後
蘭「ふぅー、」
『今日は一人?』
一応確かめよう
蘭「うんう、弟と兄て来てたんだけどねー弟は三時間も型抜きしてたんだもん、兄のほうははぐちゃったし」
よかった…変わってない
『…お祭りだし、ひとりは寂しいよね』
蘭「うん!だからお姉さんがいてよかった!」
お世辞…だな
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ひーちゃん - 面白かったー (8月30日 14時) (レス) @page38 id: 18bc6a114f (このIDを非表示/違反報告)
ふらんふらん(プロフ) - ありがとうございますー!!!w (8月4日 22時) (レス) id: 0b5df00283 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 好きですぅぅぅぅああああああああああ (8月4日 4時) (レス) @page43 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年5月2日 22時