源家のあの長女？は…

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花子「ミツバ…君はかつて此岸を生きた死者ですらない」

花子「生者とは最も縁遠い純粋な怪異だ」

花子「だから、人間になんてなれない諦めて」

ミツバ「嫌だ！！」

ドガン


『！！』

花子「ヤシロ！！」

間に合わない…！

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

『…え』

ヤシロさんを…守った？

ミツバ「〜。今日はもう帰って！！」

『…』

そして…

『わー、みんな鏡に吸い込まれてるー』

光「姉ちゃん！？なんで！？」

寧々「やめてぇぇ足首は掴まないでえええぇぇ」

みんな…吸い込まれちゃった

『…ｷ』

ミツバ「ﾋｯ…なんで！貴女はいかないのさ！」

『…なんでと言われても』

つかさ「らんはねー！君と同じ七不思議！そして先輩！」

『…』

ミツバ「！そ、それでもあのクレイジーナイフは…！」

『…七不思議には、境界が各々あります、さて問題です』

ミツバ「うぇ、いきなり…」

『私の境界はどこでしょう…主は何をするのもできます』

ミツバ「…ここ？」

恐る恐る聞いてきた…

『半分正解…』

『でも、依代は壊すな言われたからさ…？』

『今は…敵意はない』

ミツバ「ふぅ…らん？さん？」

『…藍でいい』

ミツバ「…カエッテクレマセンカ？」

『いいけど…人間はなれないと思う』

『…じゃ』

ミツバ「…」

つかさ「ダイジョーブだよ」

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