源家のあの長女？は…

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『…何』

花子「…三番の境界行きたい…ヤシロが」

『…無理』

光「花子？境界って…姉ちゃん行けるのか…？」

『…言っていいと思う？』

花子「もういいんじゃない」

『…はぁ』

花子「七不思議が九番目


”不老不死の呪い”のヤクモ アイ」

光「……は？」

『…』

光視点

花子「七不思議が九番目

”不老不死の呪い”のヤクモ アイ」

光「……は？」

どういうことだよ…姉ちゃんは怪異じゃな……い？でも…不老不死なのは…ホントって……それに九番って…

姿が変わって！

『…』

光「姉…ちゃん？」

巫女の…服？それに黒髪に…黄色の目？花子と…似て

『…私だって やりたくてやってない』

やりたくてやってない？どうゆう？

『はぁ…私は七不思議だし、光と兄弟でもない』

光「…え」

『源 頼光の妹…源 咲姫』

光「！」

花子「この子はねー、俺の妹☆」

光「……は？」

『仮のね…源家を捜すのに一時的に家族のふりを…』

光「でも…姉ちゃんの幼少期はちゃんと…」

『…霊力でなんとかしてたと言ったら』

光「霊力は…そういうものにも…使えたのか？」

『…私だけかもね』

姉ちゃんだけ？

『はいはい…取り敢えず私は先にカガミジゴク行くから』

光「ちょっと！待てよ！」

『…』

行った…

花子「少年…これが真実だよ、今まで隠していた…源 咲姫いや、俺らの」

光「…」


視点は戻り…

『…よっと』

カガミジゴク…

三番「ジタバタと鬱陶しいですね」

寧々「がは」

三番「これでよし」

ミツバ「あ…ううっ…たたすけ ぐすっ」

ミツバ「うわあああん助けてえええ！！！」

「……しょーがないなぁ」

『…！』

バチィ

つかさ！？なんで…あ、あの子…なんで生きて…

ドボ

『ヤシロさん！』

寧々「Aさん…」

三番「ちょ やめ…」

つかさ「ネー何してんの？」

『…弱い者いじめ？三番』

三番「零番様はいいとして！何してんのはこっちのセリフですよ！！」

寧々「零…番？」

三番「なんなんですかアナタ人の境界で好き勝手して！！」

つかさ「……」

ｶﾞｯ

『三番―――！！！？』

ｶﾞｯ ｶﾞﾝ！ ｺﾞﾂ ﾊﾞｷ ﾍﾞｷ

『…』

つかさ「あーあー、鏡割れちった」

寧々「あ、」

トコトコ

『！』



つかさ「生きてる？」

寧々「え うん…」

乱暴しないなら…いいのか？

つかさ「そっか！良かったね！」

つかさ「…にしても ミツバ」

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