源家のあの長女？は… (ページ17)

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二人『……』

花子「わかったよヤシロ」

トン

寧々「きゃ」

ぐいっ

光「ん！？」

花子「それじゃ、うちの助手をヨロシクね」

花子、A『土籠せんせ』

バタン

？？？視点

依代を破壊し…

《5時30分になりました外で遊んでいる子どもたちは気をつけて帰りましょう》

キーンコーンカーンコーン

土籠「何度も言うが俺ァ担任としてただお前の力になりたいだけなんだよ、だから…そんな顔するな

柚木」

『…』

Aに似てる少女

土籠「いい加減話しちゃくれんかねェ」

土籠「毎日毎日…誰にやられてる？」

普「………」

花子…その者の少年

『…』

土籠「まァただんまりか」

土籠「お前(あまね)は一年の頃からこうだな、お前(蘭)は二年からだし」

土籠「怪我は減らねェ友達はいねェ授業はサボる…聞いてんのか？

柚木普、蘭」

二人『土籠先生シツコイ』

土籠「てめェら…💢無駄に息ピッタリだし…」

土籠「…あのなぁ、俺はお前らが心配だよ」

あまね「心配ってこれ？」

『全然ヘーキだよ』

普「いいんだべつに」

土籠「良くねェ」

土籠「一体どんな理由でこんなふうに人(傷つけて許されるって…」

『…ッ「いいんだ」』

普「誰も許さなくたって理由なんかなくたって」

『私…』

普「俺が許すから」

『……先生、普はね…

月の石持ってるんだ！』

土籠「は？」

あまね「そうそう！俺達が4つの頃の夜だったかな、めのまえに落ちてきたんだ！で、蘭がくれて！」

普「これがそう！」

『ホンモノって言ったら信じる？』

土籠「……いや」

普「あはっだよねー」

『ねー』

普「でも俺達はホンモノだって信じてる」

『だからこれは誰がなんて言おーと月の石なんだよ』

普「〜。俺の宝物」

土籠「……」

土籠「…柚木今は月じゃなくてお前らの話を」

普「あー！見て見て見て」

『何々！』

土籠「聞け💢」

普「先生っ、蘭！今日はもう、月が見えるよ」

普「先生は月に行きたいって思ったことある？」

土籠「あ？」

すると…普が窓の上に立ってた

『…』

普「俺はあるよ

月ってでかくて綺麗じゃん

だからかな…なんかすげーいいとこな気がしたんだよね」

土籠「バッ…危ねェ！」

ガシャーン

土籠「さっさと戻って来い！」

ぱし

とことこ

『…ねー』

普「先生」

『先生は私達のことシンパイしてくれてんだよね』

土籠「…ああ」