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時は戻り…

七不思議五番目…

光「まさか学校の先生が人間じゃなかったなんて…姉ちゃんも知ってたのかよ」

『輝でも知ってるし、珍しくもないけどね?』

土籠「そうだ、実際人に紛れる怪異は相当数いる〜。」

土籠「お前達のオトモダチの中にもヒトじゃないのが混ざってるかもしれねェぞ?」

寧々「そんな…それって危ないんじゃ…」

『平気…だよ?多分、そうならないように、私t…ん”ん”この七不思議がいるんだから』

花子「我ら七不思議!」

土籠「…学園に存在する全ての怪異を監督し」

ヤコ「ヒトと怪異の関係を正しく保つ」

花子「まーつまり俺らはヒトを脅かしはするけど、仲良く学園のヘーワを守る正義の七人衆ってワケ」

『…七番がリーダーらしい』

ホントは、私なんだけど…リーダー

光「三人しかいねーじゃん」

寧々「それにヤコさんはこの間まで生徒を襲って…」

土籠「言われてるぞバカ狐」

ヤコ「うるさいわね根暗蜘蛛食い千切るわよ」

寧々「仲も良くない…」

光「何一つ合ってねーじゃねーか!!」

花子「もー二人共

仲良く」

『…』←無言の圧

二人「はい」

花子「そんな訳で仲良く学園のヘーワを守る俺達なんだけど…

どうやらこのはt…七人の中に、裏切り者がいるらしい」

危ないな…


その怪異…または人間は、改変した怪異の噂を広め、怪異達を変貌させて…

二番もその犠牲者…

ヤコ「犯人は七不思議との縁を持ったヒトくらいでしょうね」

簡単に言えば、ヤシロさんと同じって感じ…

寧々「だけど誰がそんなこと…?」

花子「わかんないからカイギ開いてたんだよ そんで俺思いついたんだけどねー」

花子「一度さぁ 七不思議ぜーんぶなくしちゃおうと思うんだ!」

光「ん?」

寧々「え…」

土籠「……」

依代を再度説明し…

花子「この学園にはコワーイ祓い手がいるんだよ そっちに存在ごと消されるよりはよくない?」

『…』

花子「君見てると思いだすよ…」

『トラウマじゃん』

花子「それは置いといて、依代を壊せるヤシロがいるなら話も早いや てことでぇ、土籠」

花子、A『依代ちょーだい?』

土籠「…断る


と言いたいところだが、俺ァ荒事は好かん」

土籠「この書庫を依代探しの、名目で荒らされるのも御免だ」

ヤコ「アンタ喧嘩弱いだけでしょ」

『そうだそうだ』

土籠「黙れエキノコックス」

土籠「依代を渡せと言うなら応じよう、ただし条件付きだ」

噛まれてる、血も出てる

四人『ジョーケン?』

13→←11



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ひーちゃん - 面白かったー (8月30日 14時) (レス) @page38 id: 18bc6a114f (このIDを非表示/違反報告)
ふらんふらん(プロフ) - ありがとうございますー!!!w (8月4日 22時) (レス) id: 0b5df00283 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 好きですぅぅぅぅああああああああああ (8月4日 4時) (レス) @page43 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年5月2日 22時

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