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カイギ…ねぇ?

『…』

とんとん?

『?』

花子「君も、行くよー!」

『え…ちょっと!?』

連れ拐われ…

――の書庫

『…うぅ』

ヤコ「可哀想ね」

『そうなんですよ』

「しょうがないですよ」

『そうなんだけど、”せんせー”さ

相変わらず蜘蛛なんだね』

ヤコ「変わるわけないじゃない、コイツは根暗蜘蛛なんだから」

「あ”ぁ?エキノコックスに言われたくない💢」

ヤコ「シャー」

花子「二人共…仲良く」

『…仲良く』

二人「はい」

『…元凶私だけどね』

花子「…そうなの!?」

『…ん?』

花子「オレちょっと!」

『…』

誰か入ってきた…


『私もお先に…』

「はーい」

「私…コイツと一緒嫌なんだけど?」

「俺もお前みたいなエキノコックス嫌だわ」


行ってみると…

光「あああそうだった 花子の野郎オォォ!!姉ちゃんもなんであのとk」


花子、A『呼んだ?』

花子「っと」

バチィ

『おっと…』

ズ バ

花子「ハーイお二人さん」

『…』

寧々「花子くん!Aさん!来てくれたの…」

花子「…」

ぐい ぐい

光→花子→寧々

光「…んだよ」

ぴとり

花子「べっつにぃ〜?」

光「なんなんだよ!!!」

『…あっ』

「ああーっ何やってるんですか!」

二人「せ…先生!?」

「あああ貴重な本をこんなにして…」

〜。

べちん

「黙っていればギャアギャアと…やかましいんだよ」

「ったく これだからガキは嫌いなんだ」

グイン

寧々「きゃ」

光「ぐわ!」

「本が赤く染まっている さては未来の記述を読んだな? 身の程知らずめ」

「さァて…」

はし ぐば

『うわー…』

「どうしてくれようか」

ひっ

つん

花子「イジメちゃだめ」

『怖がってるよー』

「……」

「わぁーってますよ七番サマ冗談ですっと」

「我らが首魁の客人に手は出しませんさ」

光「お おい、花子、姉ちゃん…こいつは…」

花子「紹介が遅れたね」

『七不思議が五番目 ”16時の書庫”』

花子「管理人の土籠、仲良くしたげてネ」

そして…

土籠「ほォらどうする?言うのか言わねェのか」

寧々「……」

土籠「俺はどっちでもいいんだぞ?」

寧々「いっ、言う!言います!私は…」

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ひーちゃん - 面白かったー (8月30日 14時) (レス) @page38 id: 18bc6a114f (このIDを非表示/違反報告)
ふらんふらん(プロフ) - ありがとうございますー!!!w (8月4日 22時) (レス) id: 0b5df00283 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 好きですぅぅぅぅああああああああああ (8月4日 4時) (レス) @page43 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年5月2日 22時

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