八星 ページ10
『大丈夫ですか〜せんせ…』
ポヒュゥゥ…
『い…!』
自分の姿を確認して…
「ファッ」
『…プライドが欠けたか』
『すごい、モッフモフ』
「グハッ…バカな……こんな…こんな…」
『モッフモフ』
「グッ」
『…モフモフ』
「ガハッ」
※一方的なイジめ
「そっ 蒼羅様」
『あ アズくん、見て見て〜』
「はい!感服しましたッ!!」
『う〜ん?、どこに?』
「まさか”カルエゴ卿”を”使い魔にして”しまわれるとは…ッ」
〜!
うわ、騒いでる
アイドルが結婚した時くらい騒いでる
「やはり内心ではカルエゴ卿の態度にお怒りだったのですね!素晴らしい見せしめです!!」
『怒ってはないけど……いいのか?』
※否定の不在
『私、先生が使い魔嫌なんだけど』
「特待生まさかもっと強い使い魔を…」
「理事長とか?」
「まさか、叔父を使い魔にするわけないだろ」
…もっと可愛いの求めてた
「ふッ」
『?』
「ふざけるな貴様ぁああッ 今すぐ契約を解除しろッ」
『!……できるもんならしますよ!!!?』
「さもなく」←聞こえてない
「ぶぇああああぁ」
※
『…すごい衝撃』
ボスンッ!
『…アズくん、この焼き鳥はおじいちゃんのところに相談しに行くから』
『じゃっ☆』
「え、はい?」
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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年6月5日 15時