この一番星が消えても【魔入間】【推しの子】

インタビュー【役者】【アイドル】【マネージャー】 ページ13

役者

「あ”？、”行方不明の一星 蒼羅”について…？」

「俺は知りませんよ……多少は」

「一星は…アイと”親戚筋”だったから親5DNAを調べたかっただけで」

「無理に近づこうとは思ってない」

「ショック？そんなものあるか」

「むしろ、復讐することに対して余計無慈悲になった」

「蒼羅とはどんな関係か？……そうだな」

「ビジネスパートナーに”なるはずだった”ヤツ…とでも言おうか」

「なんで、行方不明になるんだよ…」



アイドル

「…蒼羅先輩のこと？」

「それは、慕っていましたし！可愛いし！私の長年の経験からして最高峰！」

「……行方不明……かぁ」

「私は！蒼羅先輩なら帰ってくると信じます！」

「どんな関係か？…ですか？」

「先輩後輩で！後私の最推し！」

「あ！でも”ママ”は例外ですよ？」

「私はママみたいになるんです！」

「そのために！」


新星”B小町”を

結成したんですから！



この双子は

蒼羅にとって




どんな存在だったのだろうか



マネージャー

「え？ウチの蒼羅のこと？」

「やめてよ、あの子が戻ってきた時にどうすればいいか…」

「…は？”帰って来なかったら”だって？」

「可能性は一つじゃない」

「私は…蒼羅を」



「探しだしてみせる」

マネージャーにも黒い星は浮かび上がった

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