○ ページ8
《ノボル》
ヤ「ノボル〜！飲んでるか〜？」
みんなの酔いが結構回ってきて
ヤマトもかなりベロンベロンになっている。
ノ「ヤマト…お前飲みすぎだって…！」
ヤ「ん？そんなことねえって！
お前も飲まないと楽しくねえぞ〜！」
こうなるとヤマトと絡むのは正直辛い。
でも、もう１人の方が辛いんだけどな…
と考えていると来たのは…
コ「ノボル…お前も熱い闘魂は持ってるか…！！」
コブラが１番酒に弱くて絡みがしんどい！
ノ「お、おう…！ある…な…！」
コ「本当にあるのか？
なら元気ですか！って言ってみろ…」
ノ「…元気ですか！」
コ「…違う！もっと闘魂を込めろ！！」
ノ「…元気ですか！！！」
こんなやりとりが繰り返えされたりと
どんちゃん騒ぎは深夜まで続き
俺とナオミと琥珀さん、そしてA以外は
みんな眠りに落ちていった。
そしてナオミとAが片付けをしていて
俺も手伝っていた。
琥珀さんも手伝おうとしたが
これは琥珀のパーティーだからゆっくりするよう
言うと外に出てタバコを吸っていた。
ナ「ありがとう、ノボル、A。
こいつら…寝落ちしやがって…」
A「いえ！これも約束の１つなので笑」
ノ「気にしなくていいから笑。早く片付けよう。」
そして片付けが終わり
ひと息ついた時に俺はずっと気になっていたことを
Aに話した。
ノ「あの…Aちゃん？」
A「はい、何ですか？」
ノ「…俺の勘違いなら悪いんだけど
俺と…どこかで会ってない？」
A「…え？」
ナ「なになに？ナンパ笑？」
ノ「そうじゃなくて…
どこかで会った気がするんだ…
会ってない？」
Aは少し考えた後
顔を上げ、笑いながら俺に言った。
A「たぶん勘違いだと思います。
もしノボルさんと会っていたなら
今日、声かけてましたよ。笑」
Aにそう言われると
これ以上は聞けず俺は微笑み返して
ノ「そっか。悪かったな。」
と言った。
彼女がその後
顔を曇らせていたことを知らずに。
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無 - こんにちわ！この小説好きです！更新待ってますね！ (2019年9月18日 16時) (
レス) id: 06b55d11a8 (このIDを非表示/違反報告)
Яui(プロフ) - とっても面白いです！！これからも更新がんばってください！ (2017年4月5日 4時) (レス) id: 75a9f40aba (このIDを非表示/違反報告)
茉那(プロフ) - ゆうかさん» ありがとうございます！まだまだ至らない点がありますが楽しんでいただけるように頑張ります！応援よろしくお願いします！！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 44cc6f5367 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - すごいおもしろいです！更新楽しみに待ってまーす！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 8b68f6296a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mana | 作成日時：2016年9月17日 16時
