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《轟》
芝「轟…こいつやっとくか？」
辻「こんなやつ俺達だけで大丈夫だって笑」
そう言ってやつの前に進み出る辻と芝マン。
この２人はまだ気づいていない。
こいつの異様なオーラに。
？？「はあ…自分の事をそこまで驕っていると
痛い目しか合わないよ？
それに私の今回のノルマは轟だけなんだけどな…
ま、せいぜい楽しませてよ。笑」
轟「お前、古屋達をやった山王のやつか？」
？？「ピンポーン！大正解！
あいつら本当に鬼邪高？弱すぎて笑っちゃった笑」
辻「お前がか…
轟、こんなやつすぐに終わらせるから笑」
芝「お前こそ俺達をなめてると後悔するぞ。」
？？「あ〜あ、後悔するのはどっちだか。笑」
すると両者の間に張り詰めた空気が流れる。
そして辻と芝マンが向かっていった。
２人は連携での攻撃が得意で
数々の強者を倒していった。
今日もその連携技はいつもより磨き上げられていて
相手の急所に命中した
はずだった。
？？「ふ〜ん。やるね〜。
だけど…私の相手にもなんないよ。あんた達…！」
そう言うと
２人の方にそいつは猛スピードで走ってきて
２人が反応する前に蹴りを食らわせた。
辻「ぐあ…！！」
芝「うっ…！！」
小柄のように見えてかなり重そうな蹴りを入れた。
そいつは笑みを浮かべ楽しそうにしていた。
轟「辻…！芝マン…！大丈夫か！」
辻「強え…ぐっ…！」
芝「くそっ…！蹴りが…重え…！」
？？「蹴りで倒れるとか…笑。
ほんと呆れるわ。笑」
辻「…このぉぉお！！」
芝「うらぁぁあ！！」
轟「やめろ！」
２人は俺の忠告を無視して突っ走っていった。
「はあ…面倒くさっ」と言いながら構えた。
２人は今度も連携で拳をヤツに繰り出すが
２人の拳は片方の手ずつで受け止められる。
その手を捻りながら２人にまた蹴りを入れ
２人は倒れ込み、奴は辻の手を踏みつけた。
？？「あ〜、面白くない。
暇つぶしにもなんないわ。笑」
そう言うと奴は辻の手を足で
ジワジワを痛めつけていく。
痛めつけられていく度に
辻からは悲鳴が上がっていく。
そして奴は倒れている２人に拳を食らわすと
２人は眠ったかのように気を失った。
？？「まっ、一応送っとこうか。」
そう言うと携帯を取り出し
倒れている２人を撮った。
？？「君はこんなことないように
楽しませてよ…轟くん？」
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無 - こんにちわ！この小説好きです！更新待ってますね！ (2019年9月18日 16時) (
レス) id: 06b55d11a8 (このIDを非表示/違反報告)
Яui(プロフ) - とっても面白いです！！これからも更新がんばってください！ (2017年4月5日 4時) (レス) id: 75a9f40aba (このIDを非表示/違反報告)
茉那(プロフ) - ゆうかさん» ありがとうございます！まだまだ至らない点がありますが楽しんでいただけるように頑張ります！応援よろしくお願いします！！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 44cc6f5367 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - すごいおもしろいです！更新楽しみに待ってまーす！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 8b68f6296a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mana | 作成日時：2016年9月17日 16時
