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《ヤマト》
俺達は俺の母さんが構えるバイク屋でたまってた。
いつものように他愛もない話に花を咲かせていた。
ノボルが家村会に居てた時に比べると
今はそれだけでも幸せだった。
だが、そんな時だった。
「「コブラさん！ヤマトさん！ノボルさん！」」
そう言ってやって来たのは
最近テッツが連れてきたテッツの後輩の
ケンとヒカルだった。
ヤ「お前ら
そんなに慌てて、どうしたんだよ笑？」
ケ「今ITOKANに鬼邪高が来てるんです…！
それを今ダンさんやテッツさん、チハルさんが
止めていて…」
その言葉で俺達は顔色を変えた。
ノ「コブラ…」
コ「…行くぞ」
こうして俺達はバイクを走らせITOKANまで
やってきた。
既に奴らは来ていて、そこには村山もいた。
村「…よう、コブラちゃん、ヤマト、ノボルくん」
コ「…村山、何の用だ？」
村「ケジメを付けてもらいに来た。」
ヤ「ケジメ？」
ダ「…コイツらの仲間を山王と名乗るやつが
ボッコボコにしたって言ってるんや。」
ヤ「村山、考えてみろよ。
俺達がそんなことしねえの分かるだろ。
わざわざ均衡を壊すようなこと…」
轟「さっきから聞いてたら
あんた達、本当にバカだな」
俺の話を切ってきたのは轟とかいうやつで
見下すような笑いを浮かべながら口を挟んできた。
後ろには辻と芝マンもいる。
確か轟は全日制のやつの中で
１番強いやつって聞いてたが…
テ「あ？お前、ケンカ売ってんのか？」
轟「そうやってすぐに血が上るとことかが
バカなんだよ。笑
お前らがやったんなら素直に言えよ。
潰してやるからよ。クソが。」
チ「てめえ…！」
ヤ「チハル！！」
俺がそう言うとチハルは黙った。
ヤ「お前がどれだけ強えか知らねえが…
俺達はやってねえものはやってねえんだよ。」
轟「証拠とかあんのか？」
ヤ「それはねえけど…
俺達は誓ってそんな事はしねえ。」
轟「証拠もねえのに大した自信だな。」
ヤ「お前もえらい先輩思いだな。」
轟「俺は別に古屋がやられたから
こんな事言ってる訳ではないよ。
…俺はいつかSWORDのてっぺんを取る。
その前にまずお前らを潰すのみだ。」
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無 - こんにちわ！この小説好きです！更新待ってますね！ (2019年9月18日 16時) (
レス) id: 06b55d11a8 (このIDを非表示/違反報告)
Яui(プロフ) - とっても面白いです！！これからも更新がんばってください！ (2017年4月5日 4時) (レス) id: 75a9f40aba (このIDを非表示/違反報告)
茉那(プロフ) - ゆうかさん» ありがとうございます！まだまだ至らない点がありますが楽しんでいただけるように頑張ります！応援よろしくお願いします！！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 44cc6f5367 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - すごいおもしろいです！更新楽しみに待ってまーす！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 8b68f6296a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mana | 作成日時：2016年9月17日 16時
