2/14 くそったれな地獄から【※小説擬注意】 ページ16
さて､猛獣は生徒の大半は喰い､教室内は魔女と､女性教師と､男子生徒一人だけになった｡猛獣…虎にしておこう､は男子生徒に目をつけ､じりじりとその男子生徒に近付いていった｡
「止めろ!く､来るな…!」
男子生徒は女性教師を見ると女性教師を指差し
「あのクソ教師にしてくれよ!なぁ!俺はまだ」
「死にたくない｡と?」
魔女はそういうとカラカラ笑った｡悪魔は魔女の指示通り虎に触ると､途端に虎は消えた｡
「な､んで…こんな」
「説明で言っただろう?魔女は罪人に罰を与えると｡」
男子生徒はキッと魔女を睨むと箒で魔女に殴りかかった｡しかし､箒は魔女に当たることはなかった｡
「魔女さんには手は出させないッスよ?」
悪魔は箒を持ちながら不適な笑みでそういった｡
「酷い!こんなの酷いです!!私はこんなこと望んではいなかった!!私は生徒達を憎んでなかった!!それなのに…!」
女性教師は悲痛な叫びをあげた｡魔女はそんな女性教師を見て溜め息ついたあと､くるりと男子生徒の方を向いた｡
「私は正義とか嫌いなんだがなぁ…｡おい､少年｡」
「…」
「まぁ､無理に喋ろとは言わんが､……お前が例え教師が嫌いだとしても､その教師はお前らの事を一生懸命考えている｡…まぁ､そうでないやつもいるが｡」
「…魔女さん」
悪魔が口を挟んだ｡なんだ､魔女がそういうと､悪魔は眠そうな顔でこういった｡
「魔女さん｡どうせそいつも殺すんですから､そんな無駄話さっさと止めて帰りましょうよ｡どうせ全て無かったことにするんスから」
「…まぁ､そうだな」
魔女は男子生徒を殺すと､呆然としている女性教師を一目見たあと､自身の家へと帰っていった｡
ｰｰｰ
まさか二頁も使うとはおもわなんだ｡
文字数少ないので終わります
2/15 私のことかな?→←2/14 くそったれな地獄から【※小説擬注意】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼風梓(プロフ) - 水野ひのはさん» 雛鶴「ありがとうなんだぞ!祝ってくれるだけで雛は嬉しいぞー!」ひのはちゃん祝ってあげて有り難う!ﾋﾋﾞﾔ「お前の誕生日じゃないのにな」一寸黙ってヒビヤ (2019年3月3日 10時) (
レス) id: b666f93d0b (このIDを非表示/違反報告)
水野ひのは(プロフ) - 雛鶴さんお誕生日おめでとうございます！私などが言わせて頂くのもなんか図々しいですが…笑最高の主と一生お幸せに…！！ (2019年3月3日 9時) (レス) id: e92d2c77de (このIDを非表示/違反報告)
水野ひのは(プロフ) - 涼風梓さん» 梓ちゃんの響君愛に思わず微笑みながら見てしまったよ…笑一緒に過ごしてるならではの発言でほっこり(*´∀`*)そんなそんな全然気にしないでいいでござる！私こそまたまた長文、駄文失礼しました！！本当にありがとう！！ (2019年2月24日 21時) (レス) id: e92d2c77de (このIDを非表示/違反報告)
水野ひのは(プロフ) - 涼風梓さん» アスロ「うめぇ。線が綺麗だな。繊細っつーのか？俺がカッターシャツ着てんの斬新だな、普段着ねぇから。こんな描いてくれるなんてすげぇよな。大事にしろよ」…との事らしい。なんか色々不躾な言葉もあるかもたけど皆感謝してるんだ…ｯ!!!! (2019年2月24日 21時) (レス) id: e92d2c77de (このIDを非表示/違反報告)
水野ひのは(プロフ) - 涼風梓さん» 将来の夢はイラスト関係とかなのかな、それっぽいよね」リキヤ「えっ僕ら描いてくれた子がいるの！？！？えっ！？マジか見せて見せて！！…(見せる)…えっうまっw！！本当に全員描いてくれてる…うえ嬉し…」長文ごめんない、また次行きます…！ (2019年2月24日 21時) (レス) id: e92d2c77de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼風梓 | 作者ホームページ：http://ukaitue
作成日時：2019年1月30日 7時
