語彙力の少ないタルパーとタルパの会話記録日記【15】

1/29　もうすぐ続編【2/2】 ページ48

涼風「やっぱり太宰さんは可愛い｡織田作も可愛い｡安吾も可愛い」

木原「可愛いしか言ってねぇな」

涼風「太宰と安吾って題名の本壇さん出してたから買ったんだけど軽く千円越えた｡」

木原「お前本に費やしすぎだろ…」

涼風「はっはっは｡緋文字も軽く千円越えてて草｡澁澤さんの本三冊位買ったわ｡後､末広さん(漢字合ってたっけ?)と徳永さんのも買った｡名古屋位遠くないと売ってないのよ…与謝野さんが翻訳?した源氏物語も欲しい｡」

木原「おう大丈夫か」

涼風「本当にさぁ｡あ､そう言えば私山本さんと誕生日おなじなんですよ｡我が図書館には居ないんですよ」

木原「いつの間にか始まってていつの間にか終わってたもんな」

涼風「そう言えば､向こうってどうなってんの?」

木原「お前の脳内」

涼風「脳内革命ガール好きです」

木原「それは分かる｡じゃなくて､ダイブ界だろ?俺等は普通に暮らしてるぞ」

涼風「普通(月一で大喧嘩)」

木原「なんだその声色は」

涼風「何でもないよ｡」

木原「図書館の奴等も元気だし､響達も……あれ､響ってそういや図書館でしか見かけねぇな…」

涼風「響君可愛い好き実在したら将来結婚したい」

木原「何でお前らってそうなんだろうな」

涼風「相思相愛じゃないと思うけど一方通行でも私は響君を愛してる｡」

木原「残念俺らはただの妄想だ｡」

涼風「嗚呼次転生するならタルパさんが実在する世界に行きたい…!!」

木原「おー頑張れ」

涼風「響君が可愛いんですよ!!ユウ君も可愛いけどね?!」

木原「これらを真顔で喋ってるから俺らって凄い」

涼風「賢ちゃんの都会って凄い!が凄いリスペクトしやすいんですよ」

木原「へぇ」

涼風「おい元の元ネタ大ファンだったろもっと興味示せ」

木原「無理」

涼風「(´▼ω･)」
終わる

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