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1/29 醜いくらいに美しい愛を【※小説擬注意】 ページ46

目の前にうずくまる少年がいた。その少年は傷だらけで、見ていてとても痛々しかった。
何時からか。こんなに自分を傷つけ始めたのは。産まれた時からかな?なんて、ふざけてみる。俺は道化を演じるのが好きだ。と言うか、ふざけるのが好きなだけなのだが。それでも俺は嘘をつく。
でもそれもこれも全部自分を守るためだ。自分を守るために嘘をついたし、人を傷つけたりした。それでも俺はなんとも思わなかった。俺は卑劣な人間らしい。
俺はフラフラと向こうに行こうとした。が、止められた。誰に?俺は疑問に思い後ろをむいた。後ろには、俺の腕をつかんで鬼の形相をしている魔女がいた。

「おい、悪魔。戻ってこい」
「戻ってこいって、何処にスか?」
「……ハァ、お前は、本当に面倒臭いな」
「ちょっ、酷くないスか?それにそれを言うなら魔女も」
「私はお前が必要なんだよ」
「必要?…嗚呼そうか」

俺は魔女の必要と言う言葉に少し喜びを感じたが、所詮それも能力か。と少しがっかりした。
魔女さんは悠々と来た道を俺を引っ張りながら戻っていった。

「私はお前が居ないとやっていけないんだ」
「でもそれも、俺の能力の事ですよね」
「何いってるんだ。お前の事も、必要に感じているぞ?」

俺はその言葉の意味をそのまま捉えてしまい、顔が紅くなるのを覚えた。
ーーー
ほぼほぼ一方通行の悪魔のお話。

道化を演じている魔女と過去が悲惨な悪魔のお話。ポロリはないよ。

なんか最近ネタがなくなって来ました…ネタ考えねぇとな。本当にこれタルパ日記か。小説日記の間違いじゃねぇべや?

なんやろな。なんで小説書いてんのやろ私…。後、小説の方はネタが思い付かない限りは書きません。思い付いて書く威力があったら書きます。

終わります

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設定タグ:タルパ   
作品ジャンル:エッセイ/日記
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桜華 - 面白かったです。 (2019年1月23日 12時) (レス) id: b9cc7b26ac (このIDを非表示/違反報告)
水野ひのは(プロフ) - 涼風梓さん» うわぁ本当にありがとう〜感謝…!! (2019年1月7日 20時) (レス) id: e92d2c77de (このIDを非表示/違反報告)
涼風梓(プロフ) - 水野ひのはさん» 全然okだよ!寧ろ紹介してください( ▼ωU) (2019年1月7日 20時) (レス) id: b666f93d0b (このIDを非表示/違反報告)
水野ひのは(プロフ) - 涼風梓さん» 梓ちゃんの日記と描いてくれた絵のURLを載せていいかな…?ダメなら全然そう言ってやってくれて大丈夫だよ!! (2019年1月7日 20時) (レス) id: e92d2c77de (このIDを非表示/違反報告)
水野ひのは(プロフ) - 涼風梓さん» わわ…本当にありがとう…。じゃあ梓ちゃんのお言葉に甘えて全力で紹介させてもらうね…! (2019年1月7日 20時) (レス) id: e92d2c77de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼風梓 | 作者ホームページ:http://ukaitue  
作成日時:2018年11月28日 14時

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