タルパの制作日記 8 (ページ36)

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赤猫「えーっと､じゃあオダサクは敦君で､太宰さんは織田作､江戸川先生はいち兄､中也は龍かひぐっちゃん､島敦先生は堀ちゃん､厚君はゆっきん､敦君は三日月｡これでOK?」

敦「待ってください僕って島敦先生って呼ばれていたんですか」

赤猫「だって中島先生じゃ普通すぎてつまらんし敦先生じゃ被るし分かりづらいしで島敦先生になりました」

厚「じゃあ俺は?」

赤猫「あっ君」

厚「あっ君」

中島「あれでもさっき厚君って…」

赤猫「敦君｡君は何も聞かなかった｡良いね?」

中島「えっ､あっはい」

ｺﾞﾘ「何か楽しそうな事してるー」

中島「げぇっ」

ｺﾞﾘ「えっ､虎少年酷くない?」

敦「恐らく行いが原因だと…」

ｺﾞﾘ「( ´ ･ω･ `)」

堀「あ､皆さん｡紅茶如何ですか?」

太宰「あっ､じゃあ貰うよ」

堀「はい！分かりました｡あ､紅茶が無くなったり別のものを飲みたいときは言ってください｡入れてきます」

赤猫「…たっちゃんこマジアイドル…」

織田「お司書はん｡素に戻っとる
堀辰先生やなくてたっちゃんこ言うとる」

堀「あっ…えーっと…」

赤猫「あ､僕は入らないよ?飲めないし」

堀「あっ､すいません…」

赤猫「え｡見た目が可愛い貴方に謝られると罪悪感が…」

太宰「でも体は此方にもあるんだよなぁ…」

織田「せやなぁ…」

江戸「一回だけでも良いので本人に会ってみたいですね…」

赤猫「僕だって貴方達と会いたいよ
ゲームでは会えるけどさぁ」

敦「一回ちゃんと話し合いたいですよね…後色々と決めたりも…」

赤猫「そう！それだよ島敦君！」

敦「島敦君になってますぅ?！」

赤猫「一回皆の意見を聴きたいんよ
否まぁ江戸川先生達が居る図書館や三日月が居る本丸ではもう無理だけど…」

江戸「悲しいですね…もうこのまま忘れられてしまうのでしょうか…?」

赤猫「滅多なことがない限り忘れないよ！何ならこう言う風に話しても良いし」

中島「あれ?でも今の図書館に来たら…えーっと､記憶が共有?されるんですが…」

赤猫「あー､えー…
あの､前の図書館に居た人達が今の図書館に来たらあのー…前の図書館に居た人が消えて今の図書館に居る文豪さんに前の図書館での記憶を持つ…見たいな感じ?」

敦「あーはいはい！それです！
なので､レアリティが高い人達は取り残されてしまうんですかね…」

赤猫「…レアはもう諦めて居るから…来る気配は全くしないけど…うん
まぁ､そこは…ね?」