天使の留学生活 (ページ13)

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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

ベルゼ「…Zzzz」

…あのベルゼがこの授業に耐えきれるわけなかったわね…
起きなさい！授業終わったわよ！

ベルゼ「…んが？」

やっと起きたわね…

パンドラ「…熟睡…」

ベルゼ「あはは…トレイン先生すごいよ…魔法かけてたのかな？」

魔法の痕跡は、無かったわよ？

とりあえず、今日の授業は、これで終わりね。

ﾜｰﾜｰ

？なんの騒ぎ？

パンドラ「…例の魔獣が…暴れる…」

魔獣？…あぁ…グリムね。

ちょっと止めに行ってくる

…そうだ。
いい機会だし、ユニーク魔法とやらを試してみるか。

仮面の中(マスカレード・イン)

エース「よっと…」

グリム「ふなぁー！！」

ユウ「ち、ちょっと…」

リドル「君たち！何をやっているんだい？」

エース「げっ寮長…」

リドル「君は一年生だね？炎が石像に当たれば大変なことになっていたんだぞ！」

エース「す、すんませんした…」

学園長「ちょっとちょっと！何の騒ぎですか！」

！もういいかしら

人混みに紛れて…と

ユニーク魔法解除。

ベルゼ「うわぁ…A…リドル先輩に化けるって…なにやってんの…」

まぁまぁ、石像が燃えるのは、避けれたんだからいいじゃない。

パンドラ「…逆の意味で、すごい…」

ちょっと…逆ってなによ逆って