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第4話。 ページ5

亜美には知られたくなかった。
でも、私の不注意でバレてしまった。




………あの時ちゃんと片付ければ良かった。
片付ければ、バレることもなかったのに……



お母さんには知られたくなかった。

その思いを亜美に口にしたところ、秘密にしてくれると約束してくれた。
だから、お母さんと交互だった看病、亜美1人でしてくれている。







優しい亜美は、見て見ぬふりが出来ないのだろう。
でも、それが余計に私も苦しめる。







ただ、これを姉が知らないことが、唯一の救いだった。

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設定タグ：創作 , 花吐き病 , オリジナル作品
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作者名：ソライロ☆彡 | 作成日時：2018年10月22日 5時

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