蒼い花が舞う夜に。 (ページ13)

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第12話。ページ13

それからしばらく時間だたった頃、亜美が薬を持ってきてくれた。

胃と腸の調子が良くないため、胃腸薬3錠。
関節が良くなく痛むため、関節の痛み止め3錠。
栄養が取れない場合が多いため、栄養剤各種2錠。
計14錠飲まなくてはならない。

亜美からそれらを受け取ると、1種類ずつ飲んだ。
花吐き病になってから、喉に違和感を感じていて、詰まってしまいそうになるからだ。

それでも喉に詰まりそうになる。
でも、なんとか飲み込む。

しかし、何かが込み上げてくるのに耐えられず、咳き込んでしまう。

喉に花が当たってることに気付いた。

亜美に迷惑をかけないよう、冷静を装って口に薬を入れ、水を含み飲み込む。

その時、花は吐かなかった。
あまり強い違和感ではなかったからだろう。

咳が止むと、亜美は安心したように笑い、片付けをし、部屋を出ていった。

それを見送ると、眠気に襲われ、眠りについた。

✄------------ ｷﾘﾄﾘ ------------✄
皆さんこんにちは！こんばんは！
おはようございます！
作者のソライロ☆彡でございます！

今回の薬の種類、数量ですが、私はあまり詳しくないので、これくらいかな〜って言う予想で書かせていただきました！

何故胃腸薬などを飲むのかと言う疑問を持った方、いるのではないでしょうか。
一応解説を載せさせていただきます！
Aは、小さい頃から持病があります。
その薬、と言うように考えてください！
詳しくないので、専門的なことでは無いですが…

設定。の所にも追加させていただきますね！

以上、ソライロ☆彡でした！

引き続き、「蒼い花が舞う夜に。」をお楽しみください！