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お互い ページ8

それから何ヶ月間は、
たまにジョングクと会う生活が続いた。



ユンギオッパにも充分お世話になって

もう1人でも大丈夫だと言ってくれた





そして私は冬休みに1度日本へ行くことを決めた



その報告をいまからジョングクにするところだ




『ジョングガ?』


JK「うん、どうした?」


『報告があるの』


JK「あぁ、実は俺も
名前から言って?」


『うん。
私ね、1週間後、長期休みに入ったら
日本に行くことにした。』



長い時間が流れた気がした


スマホの向こうからは
なんだから嬉しそうな雰囲気がした


JK「俺も」



この言葉に私は戸惑った



『ジョングギも!?どういうこと?』



JK「ㅎㅎ…、俺も日本でライブあるから行くの」



『そうなの!?おめでとう!!!
もしかしたらどこかで会えるかもね!』



JK「うん笑
ねぇ、名前ってさ、俺の事どう思ってる?」



急な質問に戸惑う私は
ベッドメーキングをしながら答えた


『どうって…、凄い気が合う友達?』


JK「ふーん、」


『なに…?』




沈黙が怖くなり、布団をわざとバサバサする


JK「もっと…て欲しいなって…」


『ん?なんて言った?』


JK「…//
もっと興味持って欲しいなって」


『…どういうこと?』



JK「だから…もっと俺の事
知ってほしいというか…

あんまり聞かないじゃん名前って


なんの仕事してるの?とか」



『あ〜』




なるほどね
いや、知ってるよ?ジョングギのことは


足だけ布団に入れて

なんて言おうか、少し迷った




『知ってるよ?もちろん
アイドルやってて、1番年下で
人見知りだけど
お兄さん達には徐々に心開いて懐いてて
歌声は1番優しくて純粋で』



JK「意外笑
なんで言ってくれなかったの?」


『私の感想なんかどうでもいいかなって思って笑』


JK「どうでも良くない」


『ごめんね』


JK「ちょっと寂しかった…」


『ごめん、

興味無いわけないじゃん

私もジョングギにあんまり会えない時は
寂しいからバンタンの曲聴いて頑張ってる』


JK「俺も名前の曲聴いてる」


『ありがと
明日朝早いから寝るね、おやすみ』



JK「うん、おやすみ」

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作者名:ネポムセーノ | 作成日時:2020年5月17日 7時

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