白い封筒 ページ27
それから1週間くらいたっただろうか
名前の急な死は韓国ではもちろん、
活動を広げていた日本やアメリカ
イギリスやブラジル、チリと、
様々な国の人が悲しんだ
そして俺は
ステージでarmyに伝えた
"俺は幼なじみであるシンガーソングライターの名前が好きです
愛しています
昔から今でもずっと"
armyは理解してくれたと思う
JM「ジョングガ、これ
名前が
もしジョングギがいつまでも元気なかったらこれを渡してって言ってたんだけど」
JK「えっ、名前が!?」
白い封筒を開けると、
少し力のない字で
"私のパソコンにジョングガっていうタイトルの動画があるから見て"
と書かれていた
封筒をジミニヒョンに持っててもらい
自室から名前のパソコンをもってきた
リンクを開くと
俺がステージにアイドルとして立ってる時の映像が
沢山あった
JK「これ…」
JM「ライブ、こっそり来てたんだね笑」
JK「そうだったんだ 超可愛い笑
あ、これ名前も写ってる〜」
JM「あれ…。封筒の中、なんか入ってるよ」
封筒に手を突っ込むと、ジップロックのようなものに触れた
出してみると、
名前が毎日つけていたリングのピアスだった
.
.
.
そのピアスに
"ジョングガの幸せは私の幸せです"
と、彫られていることを知るのは1年後である_____
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作者名:ネポムセーノ | 作成日時:2020年5月17日 7時