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別れ ページ25

PM9:01


俺のスマホに通知が入った


JK「名前…新曲……?」




パソコンを立ち上げ見ようとした時

ジミンオッパから電話が来た




JK「ジミニヒョン?」


JM「名前が……息を引き取った」





声は出なかった

俺はとにかく急いで病院へ向かった


後からヒョン達も追ってきた




病室の前に着いて、俺は躊躇いもなく扉を開けた




ジミニヒョンが左手を繋いでいるせいで
名前の姿は見えなかった



恐る恐る足を動かすと

寝ているように目をつぶった名前が見えた



俺は名前の死という現実を叩きつけられた




いつの間にか涙は溢れていて

俺は名前の右手を握った






右手は
もう冷たくなっていた




JK「なんでだよっ…名前っ!!
なんで…」







もう、名前の笑顔が見れないのか…

声は聞こえないのか…



そんなの耐えられない




俺はただひたすらに
必死に名前の名前を呼んだ






途中ジミニヒョンに
名前の病室から外に連れ出された



JM「ごめん、ジョングガ

俺、知ってたんだ…
名前のこと

後で説明するから今は名前の新曲…見て」


俺は腹が立った
なんでジミニヒョンだけが知ってるんだよって

けど

強く真っ直ぐな目で俺を見てきたから

黙ってスマホでyoutubeを開いた









歌詞は
俺に対してのメッセージのようなものだった


そして、MVの最後に黒画面に白文字で


"大好きだよ。ジョングギ、今までありがとう"


と書いてあった




JK「俺も好きだよっ
でもその好きじゃないんだっ

愛してるって伝えたかったのにっ」



JM「ジョングガ、これを聞け」



ジミニヒョンはスマホを出して、何かを再生した


そこからは名前の声がきこえた

ありがとう→←おやすみ



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作者名:ネポムセーノ | 作成日時:2020年5月17日 7時

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