【文スト】さぁ、ゲームを始めましょう？【悪女主】

ゲーム14 ページ15

『ｸｽｯ)すっかり、仲良し見たいですね』


「そ、そんなことないですよ！」

慌てた表情で否定をした。


『？』


「えー、そんな否定しなくてもいいのに」


『木村さん少し敦君借りてもいいかな？』

「？いいですよ。どうぞ！」

敦くんの背中が押され私に近づいた

「え？あ///」

顔が近くなると敦君の顔が赤くなった


『じゃぁ、少し・・・いい？』

「あ、はい！」

倉庫に入り

『敦君、何か悩みでもあるの・・・？さっき、少し様子おかしかったから』

「いえ、何もないですよ」

顔をそらす敦君

『嘘・・・ついてない？』

顔を覗き込む


「ついてないですよ。僕は、大丈夫ですよ？」


『本当…?』

「本当ですよ」

そう言いながら、顔は真っ赤になっていた

やりすぎては、いないはずなんだけどな

これくらいに、しとこうかな。

けど、これくらいの事はしてもいいかな?


『じゃぁ、何かあったら言ってね・・・。少し私の方が早く入っただけで同い年なんだから・・・

頼ってくれていいんだからね・・・？』

私は、手を伸ばし頭を撫でた


「なっ！Aさ・・・ん！？」


『素直になるのも・・・大事だからね？

それじゃあ、戻ろうか』


扉を開けると治がいた

『わ！吃驚したぁ・・・』

胸を撫でおろし


『どうしたの？』


「いや、もう今日は帰ろうと思ってね。

敦君となんの話をしていたのだい？」

後ろの敦君を見


『えっと、もっと私を頼ってねっていっただけだよ。

なんか、無理してるのかなって思って・・・。』

「そっ・・・」

「あ、僕先戻ってますね」

そういい、事務所にそそくさと戻っていった

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