【HQ】私は悪女の味方【2】

悪女44 ページ14

ガラっ



ｸｽｯ)




ぶりっ子が、保健室のドアを開け



逃げるように自室へ向かった





上手くいったみたいね




ぶりっ子と話してるとき近くにいたのは影山君



ぶりっ子ったらバカよねぇ




影山くんが聞いてるなんて思わずに




体育館裏に来いなんて



影山君には、ぶりっ子に見つからないように遠くから見ててもらって



写真をとってもらった




さぁ、これからどんな反撃をするのかしら？





楽しみだわ




ガラっ




あ、影山君



影山「宇佐美さん、聞いてたんすか？すいません。言っちゃいました」




宇佐美「ううん、いいの。ありがとう」



影山「俺、絶対宇佐美さん守りますから！！」




えぇ、おねがいね






ｸｽｯ)




及川徹は、なんかイライラした顔をして


保健室から出ようとしない





そうだ・・・


宇佐美「影山君 練習戻ってて私用事あるから」




影山「うっす！！」


楽しみだわ

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