検索窓
今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:35,841 hit

ep.13 ページ13

翌日




ミニョはいつも通り出社し、割り振られた仕事に取り組んでいた






チ「ミニョミニョ!大変大変!」






『チェリョン?一体どうしたの?』






走ってきて自分の体をぶんぶんと揺らしてくるチェリョンにミニョは驚く








チ「副社長が来るのよ!ここに!」






『え?副社長が?』






すると、商品企画開発部がある階が女性社員の黄色い声で煩くなった





エレベーターからウクが降りてきたのだ






美人な秘書を連れ、見渡せる場所に立つ





ウ「突然すまない、帰国したばかりだから久しぶりに色んな所の部署を見て回っているんだ。気にせず仕事を続けてくれ」





ウクはそういうが、女性は男性としてウクの事が気になり……





男性は副社長でもあるウクの事が気になり………






みんな一向に仕事が進まない






その中で、ミニョは黙々と仕事を続ける







ウクはそんな彼女をじっと見つめて居た






それから暫くしてウクと秘書は他の部署へ移動した







彼らが行ったのを確認すると、みな息を吐く





ずっと緊張していたのだから、仕方あるまい。






チ「ウク副社長、相変わらず凄かったねぇ……」







『うん、そうだね……』






(だけど、副社長と少しの間目があったと思うのは気のせい?)




ーーーーーーーーーーーーーーーー



会議室





最上階近くの会議室には会長を始めとした重役達が集まっていた






会「今日皆に集まってもらったのは他でもない、今日から新しい専務を紹介しようと思う」






会長から唐突に放たれたその言葉に騒然とする重役達







それは副社長のウクも例外ではなかった






ウ「会長!待ってください!専務なら既にいます!」







会「これは決定事項だ、会社の新たな成長にも繋がる」






ウ「ですが!」







会「入ってこい」







会長が一言そう言うと、会議室のドアがゆっくりと開けられる







会「新しい専務のワン・ソだ」

ep.14→←ep.12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Ruby(プロフ) - 続き、楽しみにしてます! (2021年4月8日 12時) (レス) id: ccc02d9cf9 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きが楽しみです! (2018年12月5日 22時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 名前変換できるようにして欲しいです、ウク皇子落ちにして欲しいです (2018年3月18日 1時) (レス) id: dfe0d85699 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - 面白いです、更新頑張ってください!! (2018年3月5日 22時) (レス) id: 733be81de9 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 小説楽しみにしてます。 (2017年9月26日 21時) (レス) id: ddb884690b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:zin | 作成日時:2017年5月23日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。