47.表と裏 ページ3
サノスの名前を聞いたストレンジは一気に目の前の少女に警戒心を高めた
ド「君は一体どこでその事を?」
『私、色々能力を持ってましてその能力の一つ予知能力で見たんです』
『サノスはインフィニティストーンを集めようとしている、かつてアベンジャーズがNYでソーの弟のロキとチタウリと戦ったのも原因はサノスがストーンを欲しがったから…』
紅茶を飲みながらハルカの話を真剣に聞くストレンジ
『いずれ、サノスはこの地球にやって来ます。地球にはヴィジョンのマインド・ストーン-スペース・ストーン……そして、貴方が守るアガモットの目の中にあるタイム・ストーン。6つのうちの3つも地球にあるんですから』
『だけど、表で戦うアベンジャーズ達ヒーローは別れてしまった。このままではダメです、貴方の力を貸して下さい!』
ド「……私の力とは?」
『定期的に、対策を一緒に練ってほしいのと私に魔術を教えてください』
頭を下げるハルカ
ド「対策と魔術を?失礼だが、君には既に何らかのパワーがあるのだろう?習う必要は無いのでは?」
『確かにパワーは既にあります、でも私には守りたい人が居るんです!あの人の為に強くならなくちゃいけないんです!』
鬼気迫る様なハルカの表情を見たストレンジは暫く考えた後、許可した
ド「いいだろう、魔術を教える。但し、決められた時間にキチンと来る様に」
『ありがとうございます!』
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ハルカが帰った後、ストレンジ何かを考えていた
ウォ「あの女の子がどうかしたのか?」
ド「………いや、何でもない」
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サンクトラムを出たハルカは街をブラブラしていた
『どうしよっかな、このまま帰るのもアレだし。ピーターにでも会いに行こうかな…』
『うーん、よし!会いに行こう!』
ピーターに会いに行くのを決めたハルカは又もや路地裏に行き、人目がないのを確認するとテレポートした
以前トニーと来た時の部屋番号を思い出し、向かう
『ピーター帰ってるかな?』
[まだ学校じゃないのか?]
『そうかも……』
そう言いつつインターホンを押すハルカ
「ハーイ」
メ「あら、貴女前にスタークさんと来た女の子よね?」
出て来たのはラフな格好のメイだった
『あの、ピーター居ますか?』
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ゆか(プロフ) - めっちゃ面白いです!スパイディ好き、、更新頑張ってください! (2021年1月9日 12時) (レス) id: ecbe5cb4e5 (このIDを非表示/違反報告)
zin(プロフ) - PS4のゲームソフトAvengers買いました!楽しすぎる (2020年9月8日 23時) (レス) id: 3b5cec9411 (このIDを非表示/違反報告)
zin(プロフ) - サクラさん» サクラさん!2度目のコメントありがとうございます!生存ルートですね!了解しました! (2019年11月25日 22時) (レス) id: 1a1c150cbf (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 生存ルートでお願いしますいつも小説見てます (2019年11月25日 21時) (レス) id: b396ddc2bf (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - いつも面白い小説見てます!アンケートの件ですが映画のほうでお願いします(^-^) (2019年5月29日 12時) (レス) id: e8ca853bb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:zin | 作成日時:2019年5月21日 11時