ep.3 ページ4
ホノルル警察署の前で一緒に来たスティーヴとダニーとチンが合流する
S「チン、何があった？」
C「サーファーが海で死体に出くわした」
チンが死体の顔写真をスティーヴにみせる
するとその写真を見たスティーヴは突然立ち止まる
S「おい、ちょっとこれ。ルーサー・マガリャネスだ」
との言葉に首を傾げるチン
D「知ってるのか？」
C「みたいだな」
S「有名な武器ディーラーだ、アルカイダにも武器を調達してた。雲隠れして国際警察がずっと探してた」
D「捜索も終わりだ」
ダニーも写真を確認し、チンへ返す
C「死因は後頭部への2発の銃弾」
S「処刑されたんだな」
C「そ、あと他に異常な点も」
D「異常？」
C「マックスがそう言った、アイツ大袈裟だから」
と、3人は本部に行く為歩き始めた
C「マックスによると、海で発見された時には既に死後2日が経過してたって」
D「殺して捨てた、典型的な死体遺棄だろ？」
C「あぁ、だが肺から塩素が出て首にもかなりのアザが」
D「つまり、撃つ前にプールに沈めた？」
階段を上る3人
C「何か聞き出す為に拷問したのかも」
そこでスティーヴが2人を引き止める
S「なぁ、ちょっと待ってくれ」
D「なに？」
S「マガリャネスはかなりの大物だ、強力なバックがついてる。てことは、殺した奴は報復を恐れていない」
D「じゃあ、つまり犯人は強大な組織の人間かーーあるいは命知らずかどちらかだ」
そういうとチンがのる
C「後の方だろ？失う物がないんだ」
D「厄介な相手だね」
S「上等だ」
そしてまた歩き始める
ーーーーーーーーーー
オフィスに3人が入ると、コノと綾乃が詳しい事を調べていた
K「みんな、殺害場所がわかったわ」
綾乃がその場所を画面に写す
K「発見されたのは海のここ、死亡推定時刻と潮の流れを計算すると……」
『この場所で捨てられた筈よ』
綾乃が出した場所はビーチのようだった
詳しくないダニーがどんな所か質問した
『イカラニ・リゾート 2.6平方キロメートルの高級別荘地』
K「それに、長いプライベートビーチ付き」
2人の説明を聞いてスティーヴが予想する
S「別荘地で、プールがあり死体を落とせる崖も近い」
D「弾を撃ち込んだ死体ね」
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zin(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2018年12月4日 0時) (
レス) id: 1a1c150cbf (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 頑張ってください (2018年12月3日 18時) (レス) id: a620d1ff62 (このIDを非表示/違反報告)
zin(プロフ) - Lucyさん» いつもコメントありがとうございます〜！大丈夫ですよ、これはファイブオーの小説なので、それはありません。 (2018年12月2日 3時) (レス) id: 1a1c150cbf (このIDを非表示/違反報告)
zin(プロフ) - さやさん» ハマっていただけて嬉しいです！私もそんなに知ってる方いないだろうなと思って作ったらまさかのファンの方が沢山居て驚きました！コメントや更新遅いですが、これからもよろしくお願いします！ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 1a1c150cbf (このIDを非表示/違反報告)
Lucy(プロフ) - 更新楽しみにしてました！BAUのメンバー恋愛系に発展したりは…ないですよね？ (2018年12月1日 20時) (レス) id: 0f581316b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：zin | 作成日時：2018年5月2日 23時
