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はっ倒すって!!!?
『私は、誰とも会ってないし、
倒してないから!!!』
失礼ね!!!
そういうと、「フッ」っと笑いが込み上げて
一瞬だけでも場が和む。
マ「ごめんって」
『んーっ!!!』
ド「お前何気に負け無しだろ？
倒してきたって言われても疑わねぇよ笑」
エ「確かにねー笑」
『エマまで!!!』
ケンちんに続いてエマで!!!
いじられ慣れてない私は
ただふてくするしかない
そんな「むすっ」とした私に
マ「けど、今回は別だ。
ぜってー、近づくな。
エマと一緒に待ってろ。」
『…うん。分かってる』
そういうとすぐにマンジローは
特攻服に着替えに行き、バイクに乗って行ってしまった。
エ「大丈夫…だよね。」
『うん…2人がいるから…大丈夫だよ』
たとえ、あの二人の前で笑っていたって
今回ばかりは心から笑えない
不安に不安を重ね
どうすることも出来ない
エ「今日は暗くなる前に帰った方がいいよ…」
『そうだね。』
さっき来たばかりなのに
別れがたいが
私は、エマに別れを告げて家に帰る
『黒川イザナ…』
兄を殺した男
『関係無いといいんだけど…』
寒空の中
いつもと同じ風景と
なんも変わりない日常で
襲撃起きてんだよね…
「ガチャ」
『ただ今〜』
姉「おかえり。早かったね」
『うん。』
時刻は17時
今日の帰りは早かった
父「おかえり」
母「手、洗ってらっしゃい！」
『うん。』
家族は皆のいつも通り待ってくれて
【«大丈夫。すぐ会えるよ…いや逢いに行く»】
『!!!』
姉「どうした？」
『い、いや!!!なんでもない!!!』
ふと思い出した、電話の先のあの言葉
逢いに行く…か、
…その言葉…なんか、怖い
もしも…
万が一…
ココにほんとに来てしまったら…？
母「ごはんよ〜」
父「おっ、美味そうだな」
壊される…
幸せなこの…時間を…。
私のせいで!!!
＊*
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れな(プロフ) - ストーリーすごく好きで一気に読み進めました。お時間ある時にぜひ更新お願いします。完結まで読みたいです(* ᵕᴗᵕ ) (2022年12月22日 4時) (
レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - りーさん» 矢印は、世に言うツッコミです笑！読んでくてありがとう！これらも楽しんでいってください！※(余りにも気になるようだったらもう一度言ってね汗) (2021年10月25日 20時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - すごく面白くて一気に読んじゃいました！！これからも頑張ってください！ただ、色々なところにある←この矢印ってなんですか？誤字とかですかね…。 (2021年10月25日 18時) (レス) id: 6febf2ff62 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - ユンさん» ありがとう！これからも見ていってね！ (2021年10月23日 22時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - 続編おめでとうございます！とても面白いです＾＾これからも更新頑張って下さい＾＾♡ (2021年10月23日 21時) (レス) @page4 id: 1366628ae7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶々 | 作成日時：2021年10月23日 20時
