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ワイワイと賑やかな雰囲気が戻り
いつも通りのみんなに戻った
けど、
マ「なぁ、もう二度とそんな事言うなよ」
『…言ってないよ、離れないって何度も言ってんじゃん』
頬っぺを引っ張っていた手を
マンジローは掴み眉を下げる
マ「もう、高校行かなくていいから」
『そういう訳にも行かないよ…』
マ「なら、閉じ込めて捕まえといていい？」
『えー、束縛は嫌い』
なんか、可愛い声で恐ろしいこと言うな
ド「オイ、コイツの事1番知ってんだろ？
嫌がることすんな」
マ「だって、コイツ勝手に消えようとすんだもん」
三「流石のマイキーでもキレんぞ？」
マ「負けねぇ」
『そういうことじゃない…』
呆れながらその会話を聞いてると
エマとヒナちゃんが来て
ヒ「それだけ、Aさんは皆にとって
必要なんですよ…ほんとに…」
エ「それでも、行くの？」
必要か…
それでも…
『帰る家が変わるだけ。
私は皆と離れたらひとりぼっちになっちゃうよ』
何度も説明すると
どんどんと明るくなっていって
エ「とにかく、ずっと一緒にいて!!!」
ヒ「私からも、お願いします!!!」
『あたりまえでしょ？』
その言葉だけでも
2人を安心させられたらしい
エ「マイキーが18ならな…」
『あと3年？』
エ「長いな…でも、待てば…」
ニヤっとするエマに
私とヒナちゃんは少し悪寒がしたけど
まぁ、
『これでいいんだよね』
ヒ「ですね、」
騒がしくて
ぞこか物騒で…
でもそんなところが楽しくて…
『ヒナちゃん、』
ヒ「はい、」
『タケミチくん、手離しちゃダメだよ
…きっと、2人の未来は最高になんだから』
そう言って笑いかけると
笑いながら「もちろん」と逞しく言うから
笑えてきて、
2人でひっそりと笑った
どこか不器用で
それでも、皆を前に引っ張る
ピンチな時に無理してでも立ち上がる彼は
『ヒーローみたいだね』
ヒ「ですね」
*＊*
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れな(プロフ) - ストーリーすごく好きで一気に読み進めました。お時間ある時にぜひ更新お願いします。完結まで読みたいです(* ᵕᴗᵕ ) (2022年12月22日 4時) (
レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - りーさん» 矢印は、世に言うツッコミです笑！読んでくてありがとう！これらも楽しんでいってください！※(余りにも気になるようだったらもう一度言ってね汗) (2021年10月25日 20時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - すごく面白くて一気に読んじゃいました！！これからも頑張ってください！ただ、色々なところにある←この矢印ってなんですか？誤字とかですかね…。 (2021年10月25日 18時) (レス) id: 6febf2ff62 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - ユンさん» ありがとう！これからも見ていってね！ (2021年10月23日 22時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - 続編おめでとうございます！とても面白いです＾＾これからも更新頑張って下さい＾＾♡ (2021年10月23日 21時) (レス) @page4 id: 1366628ae7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶々 | 作成日時：2021年10月23日 20時
