幼なじみの白い奴~3~【東リベ】

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*





その日は、たまたま一人で帰ってた





その帰り道にばったりと






『…柚葉ちゃん？』


柚「…えっ…Aちゃん？」







そこには、小学校の時にとても仲の良かった

柴 柚葉ちゃんがいた。







『わ、私の事覚えてる!?』


柚「あぁ!!え、久しぶりだな!!!」




私達は、そのまま家の方向に歩く


同じ小学校ということもあって、家が近所

昔はよく遊びに来てくれたなー。







柚「にしても会えると思ってなかったよ」


『私も！会いたかった!!!』


柚「あん時は、なんも言わず転校しちまったからな…」


『あの時家から出して貰えなかったから…』


柚「お母さんね…相変わらず？」


『うん…』







柚葉は、私がほんとに小さい頃から近くにいて

マンジローと仲良くなるよりも前から仲良かったな…







あ、そういや…









『八戒君は元気？』


柚「あぁ！今東卍の二番隊副隊長やってる！」


『え、東卍にいるの!?』


柚「アイツ強くなったんだ！」


『え！ほんとに!!』







「久しぶりに会いたいな！」って言うと

今家にいるんと思う！っていって

私を家に案内してくれた





柚「あれ、外にいんじゃん！」









そこには…









八「あ、柚葉…に…」


花「Aさん!!!」


『タケミチくんだー！』








何故か怪我をしてるタケミチくんと、

大きな身長の男子…








柚「これ八戒！」


『八戒くん!?久しぶり！覚えてる？』






そこには、少し固まった八戒くん

昔は、柚葉に連れられてよく家に来てたっけ？








柚「A綺麗になっちまったからな…

八戒、コレ【今宵A】！昔よく遊んだだろ？」


八「今宵…あ！Aちゃん!?」


『思い出してくれた？』


八「会いたかったよー!!!」








思い出してくれた彼は

すごく笑ってる





あの時より大きくなって…

見違えたな…









花「八戒とはどういう…」


『ん？あー、柚葉ちゃんと昔から仲良くてねー、』


柚「ちゃん、いらねぇよ」


『あ、よく八戒くん連れて遊んだの』


八「ちょー優しいんだぜ？」






あ、存じ上げてます



みたいな顔で見てるな

…っても、あの頃と雰囲気がガラッと変わって

ちょっとびっくりしてしまってる…








まぁ、久しぶりに会えてよかった。






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