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オレはアイツに話しかけた。
｢見ていて面白いか。｣
普通の女子なら、さっさと逃げるはず
けど、コイツは真剣に見てる
金髪のヤローが気になるからって。
…確かに、興味はある。
たい焼きを食べながら
一切こっちを見ないソイツに
ムカついて。
手に持つたい焼きを奪い食べてやった。
その時に、少し顔を見ることが出来た。
その瞳は、光が無く
絶望を経験したような真っ黒な目。
でも、白い肌に長いまつ毛も赤い唇も…
全てが綺麗で、
…やっぱりアイツと重ねてしまう。
すると、ケンカしている方から
聞こえた
【東卍】と名乗るやつの卑怯な一言
オレもケンちんも
いかなることにおいて
道具を使うことは認めてない
さすがに止めに行くつもりだ。
けど、
｢ファサっ｣
隣の女は、それをみて怒っているのか
ガラッと空気が変わり
今にも｢行きます｣という雰囲気
マ｢行くな。怪我するぞ｣
オレがそういば
少し驚いたものの
『なら、どうする？
あんな卑怯なケンカ…見過ごせって？』
マ｢ちげー｣
今まで座っていた手すりに足をかけ
バランスを保ち立って
見下ろしてこう言われた。
『なら、助けてあげてよ。あの、ヒーローを。』
太陽に照らされて
そいつは、確かに【天使】に見えた。
オレもケンちんも、
その姿に目を奪われた。
『きいてる？』
マ｢ったりめーだろ｣
おれとケンちんは、
その言葉に背中を押され
アイツらの元に行った。
先に進むケンちんの後ろで
見つめるコイツにこう言い残して。
マ｢ちょっとまっててよ。【天使】｣
『…どうかな』
さっさと終わらせるからさ。
君のこと教えてよ。
Aの事。
…ずっとさ。
男って信じたって
俺は、
なぜか、目が離せなくて
手を取ってくれるアイツに惹かれてた。
だからさ。
知りたい
会いたい。
マ｢早く、出てこいよ。｣
ばーか。
＊*
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蝶々(プロフ) - 佐倉茜さん» そうです！｢ごめんなさい｣です!!めっちゃマッハで書いてたので誤字凄くあります！また見つけたら直しておきますね！教えてくれてありがとう〜！ (2021年10月3日 15時) (
レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉茜(プロフ) - あの､､､｢ごめんさい｣って｢ごめんなさい｣じゃないんですか？ (2021年10月3日 11時) (レス) @page6 id: ca7016ccde (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - 消化器さん» ごめんなさいー！「食いさし」でしたね!!!直しときます！教えてくれてありがとう！ (2021年9月29日 21時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
消化器 - すみません、 食いしゃし って何ですかね？ (2021年9月29日 18時) (レス) @page15 id: 32bfa4335a (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - 凜音さん» めっちゃ嬉しい…（語彙力低下中） (2021年9月25日 11時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶々 | 作成日時：2021年9月16日 22時
