営業部って怖い。 (ページ35)

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――作戦実行日、

俺たちは普通に出勤していた。

今回の作戦は、こう！

JM「ヌナに〜、「ナナ〜ヌナと飲みに行きたい！」って普通に言う〜♡」

いや、単純すぎん！？
ヌナ、優しいから

「いいよ泣ヌナと一緒に飲みに行こう泣」

とか言うだろうけど、

JN「それで俺が、「ジェヒョニヒョンは付かずに、ヌナとだけで行きたいなぁ♡」」

ジェノからは強いぞ。
なかなか甘えたようなこと言わないからな。

RJ「もうみんなには言っといたよ〜みんな空いてるってー」

もう成功する前提で話進めちゃってるけど…

「上手く行ったら、グループのカトクで連絡する！」

とジェミナにニコニコの笑顔で言われた。
大丈夫かな……

定時2時間前、

JM:ヌナ、レンタル完了♡♡みんなお疲れ様♡

JN:今日営業部が飲み会なんだって、
JN:でも、ヒョンにバレたら、俺ら終わり(・´︶`)

RJ:「肩ヤクザッｯｯ」のスタンプ

だから、ロンジョンはなんだよ、このスタンプ。
ヒョンにバレたら俺らも終わりだけど、
ヌナも終わりそu(殴

――
「久しぶりにみんなに会えて嬉しいよ♡」

ヌナにすっごく久しぶりに会うとやっぱ綺麗だった。

JS「ヌナ！会いたかったです…！」
「そうだもんね♡チトンア全然会えなかったもんね泣」

ジェミナやジェノに囲まれていたからか、
声をずっとかけられなかったチソンがヌナに話しかけていた、お酒が進んだ頃。

俺は、衝撃発言を聞く。

JW「あ、今日の飲み会、営業部もここですよ〜」

お酒に酔ってポワポワしているヒョン。
……え？ちょっと待って、
このお店で営業部も飲み会やってるってことは……？

Jh「A、帰るぞ」

きっ、
きっ、
きっ、
キタァァァァァァァァァァァァァァァァァ

「あれ、ジェヒョナ〜？」
Jh「俺が飲み会だからって何も言わずにきてたの〜？」

恐怖。

ソンチャンの震えが止まってないよ…！！！！
早くタロのところに返さなきゃ…！！！！！

なんでチョンロは笑ってるんだよ！
あのイルカ声で！！

チソンア、こっちにおいで、
見たら毒だよ、こんなの。

Jh「よし、帰るよ「あの、」

ジェミナがジェヒョニヒョンに声をかける。

JM「俺たちも、ヌナと遊びたいんです、お酒だって飲みたいし、お話もしたいし、ご飯だって食べたい、」

JM「ヒョンとヌナが付き合ってることは、知ってるし、
奪おうとかなんて、思ってないから、」

JM「許してください、」