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はい、そうして満員電車に乗り本日も私は会社に向かいまっす。
私の会社は、こっちら、大っきいのよ、これがまた。
やっほぉい、と、エレベーターに乗るんですね。
HC「あぁ！ヌナァ♡」
ヘチャナやんけ。後輩だ。
「おはよー」
HC「おはようございます！今日もいい天気ですね！」
うん、そだねー
このネタ何年^前だ？？
5階でふぉん↑と音が鳴る。
彼の部署は人事部だから、5階でバイバイなのだ。
HC「ヌナ、今度ご飯いきましょうね！」
はいはい、とエレベーターのドアが閉まる。
可愛い後輩だもんだ。
するとヘチャナの入り違いで他の人が入る。
RJ「あ、彼氏募集中のヌナだ」
広報部のロンジュン。ヘチャンと色んな意味で仲良し。
「違いますぅ、私の運命の人が来ないだけですぅ」
RJ「苦しい言い訳だね、ヌナ」
「お前、しばきたろか」
RJ「じゃ、ヌナ、ヘチャンとご飯食べる時は僕も呼んでね」
と、7階に降りて行く。
呼ばねぇわ、お前呼んで得したこと一度もないわ。
めっちゃ私の悪いとこばっか披露されてさ。辛い。
私後輩に舐められすぎだろ。
はぁ……
フォン↑↑↑
私の仕事場はここ、15階。
営業部の裏側に位置する経理部で働いている。
JM「ヌナァ♡おはよおございまぁす♡」
こちら、ナナ様ことナジェミン。
経理部のスイート王子。私が初めて教育係を担当した直轄の後輩。
JN「おはようございます、ヌナ」
と右隣でニコニコするのは経理部の太陽、イジェノ。
席の隣に王子が位置する私は経理部の女の人達からすごい目を向けられている。
正直私だって嫌だわ。もっと地味な、あの窓の端の男の人から声かけられないところがいいわ。
JN「ヌナ、今日営業部大忙しらしいっすよ」
「なんと、あの大企業といい話がつくらしくて」
あの大企業？？どこやどこや？？
JM「あそこだよー、株式会社HYBE」
なんだぁ、お兄ちゃんのとこじゃん。
JN「なんだ、全然驚かないじゃん、知り合いでもいるの？」
「知り合いも何も、私のオッパの職場だよ」
DY「え"！？オッパ！？リナ、誰や！？」
「びっくりしたぁ！！！！」
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作者名：りゅか x他2人 | 作成日時：2021年12月30日 11時
