紅一点はツンデレ！？ (´･ш･)(∵)(´-｣-`)ﾘ ｀▽´ﾉﾘ with (*u_u*)

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毎朝、小学校に行くフリをして


公園へ行っていた花園。




施設のスタッフも気づいてはいたが


何もアドバイスを出来ずにいたという。




学校に行かないようになって3カ月が経ったころ。


花園にとって、かけがえのない出会いがあった。





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花園はいつものようにブランコに乗りながら


本を読んでいた。




するとそこに1人の老人と、2人の青年がやってきた。





老人「YOU、ブランコ代わってよ」





花園「…え」





青年1「ちょっ、ジャニーさん何言ってんすか！」





青年2「…この子、明らかに困ってるじゃないですか」





老人「君さ、いつもここでつまらなそうにブランコ乗ってるから


そのブランコは、どれほどつまらないんだろうと思ってね。」





花園「…」





老人「どうした？」





花園「…知らない人とは話しちゃいけないって先生が…」





老人「知らない人？HAHAHA、僕はジャニーだよ！！！」





青年2「いやそうは言っても知らない人は知らない人なんじゃ…」





ジャ「名乗ったからもう知らない人じゃないじゃん☆


ほらYOU達もこの子に名乗って。」





青年2「…マジすか」





青年1「…えっーと、小山慶一郎っていいます！」





青年2「あー、山下智久です」





花園「えっと…えっと…花園、A…です」





山下「Aちゃん。よろしく。」






小山「花園だから…ハナちゃんだね！」









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この3人との出会いが、花園の人生を大きく左右することになる。

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