STORY9 ページ10
Youside
なんでこいつと私が
｢ここお前の家？｣
A｢そうですよ 怒｣
｢なんで怒ってんの？笑｣
A｢小瀧先輩と暮らさないといけないからです！｣
小瀧 ｢俺のこと好きなのに嬉しくないの？｣
A ｢それは過去の話です｣
小瀧 ｢はやく家入れて？
荷物置きたい｣
A｢あの〜、やっぱり他あたってくれますか？｣
小瀧 ｢は？なんで｣
A｢男と女が暮らすのはおかしいです！｣
小瀧 ｢なに期待してんの？俺別になにも
しないけど？｣
A｢期待してません！！
ていうか、なにかされたら困ります！｣
小瀧 ｢俺に告白したことバラすよ？｣
A｢え？！それは困ります！｣
小瀧 ｢だったらね？｣
A｢分かりました 怒｣
小瀧 ｢ お！結構きれいじゃん！｣
A｢今お茶出します｣
A｢きゃっ！何してんの？｣
小瀧 ｢何って、抱きしめてるだけだけど？｣
A｢なにもしないってさっき｣
小瀧 ｢これはセーフでしょ？｣
A｢セーフじゃない！！｣
小瀧 ｢流星にされたら？嬉しい？｣
A｢なんで藤井先輩？｣
小瀧 ｢仲いいじゃん！
俺といるときと態度違うし｣
A｢藤井先輩は優しい先輩です！
恋愛感情はありません。
それに藤井先輩は好きな人いますし｣
小瀧 ｢ふーん、そうなんだ ﾆﾔﾘ｣
A｢なんですか？その顔は｣
小瀧 ｢鈍感なんだなあ〜って｣
A｢意味わかんないんだけど｣
小瀧 ｢俺のことほんとに好きじゃなくなった？」
A｢なに今更？
もうこれっぽっちも好きじゃないです｣
小瀧 ｢ふっ。 また俺のこと好きになるよ？
きっと｣
A｢そんなわけない｣
小瀧 ｢さあね。
お風呂先入るから｣
そう言って消えていった
なにあの自信 、ありえないから
また好きなるとか 絶対に
でもどこかまだ小瀧先輩のことが
気になる自分がいるかも
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作者名：恋する乙 | 作成日時：2017年4月23日 11時
