マイペースな近接隊員の本気【wrwrd】 (ページ4)

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熱血が2人ページ4

コネシマside

今日は逃げられてもた

まぁ予想通りやったからあいつの机の上に俺の書類置いてやったぜ！

どうせ面倒くさがりながら俺の書類をするはずや

やから俺は情報室へ行く

kn｢コンコンコン！邪魔するで〜｣

rbr｢邪魔するなら帰って〜｣

kn｢はいよ〜ってなんでやねん！｣

rbr｢うっさいねん！てか、セルフでコンコン言うなや！あ！帰ってきたで｣

そう言ってAの部屋に付けられた監視カメラを見る

ちなみにAの部屋にだけ特別に監視カメラを付けてやった！

だってあいつ実力隠してくんねんもん！

やのになんでかまだ実力分からんねよ...なんでや？

Aは俺の書類を見て心底面倒臭いという顔をしてから小さく呟いた

"«クソあのバカ隊長が...»"

kn｢ｱ"ｰﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ！あいつおもろいな！www｣

rbr｢うるさいねん！確かにおもろいけど｣

それからAが書類を片付け始めた

数分で山盛りの書類を終わらしよった

rbr｢え？ぐう有能やん｣

kn｢それな。俺の目に狂いわなかったんやな！｣

rbr｢せやな...でも書類が完璧かどうかやね｣

そんな話をしながら数分待つとトントンからインカムで連絡がきた

kn｢なんや？｣

tn«なぁ。今日の書類お前だけでやったか？»

kn｢ん？なんでや？｣

tn«いや、今日のやつ完璧やから。お前じゃありえん事やんか？»

kn｢な！？酷ないか！まぁ確かにちゃうけど｣

tn«あー、じゃあやっぱあの新兵のAさんやろ。やってんの...»

そう言われて俺とロボロは目を見合せた

kn｢なんでそう思ったん...｣

tn«あの子の担当の日の書類ちょこちょこ間違ってるけど、注意したら一瞬で完璧にして持ってきよるからこいつ実はできるんちゃうかって思っててん»

rbr｢はぇ...やるやんあいつ｣

kn｢おもろいやんけ！www｣

tn«うるさいねん！...まぁAさんのことは後で話そうや»

そんな事になって後で話すことになってしもた

kn｢作戦会議でもしてあいつの実力知らんとなぁ｣

rbr｢せやな｣

それから少しして幹部招集...まぁ幹部会議が開かれた