マイペースな近接隊員の本気【wrwrd】 (ページ28)

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番外編４ページ28

シアンside

人だけが溢れてくるな

これは我々国が喧嘩を売ってなかったのも頷けるな

俺は黙々と敵を倒す

はぁ、数が多くてめんどくさいな

そう思ってたら顔の横を弓矢が通った

そして目の前の敵が倒れる

俺は驚きながら振り返ろうとした

そんな俺の目の前を緑の塊が通った

またまた驚いた俺は再び敵の方を見た

じゃあ緑の塊に殺られるやつらが見えた

たしか...緑のパーカーはゾム幹部だったよな

zm｢ふぅ〜Aのお父さんやんな？｣

ｼｱﾝ｢あぁ。ゾム幹部だな｣

zm｢おん！｣

？｢おいこらゾム余所見すんなよ｣

そう聞こえるとまた弓矢が通った

弓矢の打たれた方を見ると小さい子供がいた

あー天の顔布だからロボロ幹部か

なるほど、幹部総出か

zm｢おいおいロボロ〜子供やと思われとんちゃうか？｣

rbr｢はぁ！？んなわけ！｣

ｼｱﾝ｢悪いが思った｣

rbr｢酷ないっすか！！！｣

ｼｱﾝ｢うるさ｣

zm｢めっちゃ言われとるwwwwww｣

こいつら戦闘中に騒がしいな

まぁ楽しそうでなりよりだが

それよりもゾム幹部はさすがの実力だな

ロボロ幹部も弓であの速さは凄い

我々国幹部は恐ろしいなw

敵でなくて心底良かった

ｼｱﾝ｢さすがにガラ空きだぞ｣

そう言いロボロ幹部の後ろにナイフを投げた

rbr｢おぉ、すんませんね｣

zm｢へっ！守られてやんの〜｣

ｼｱﾝ｢お前もだ｣

俺は今度はゾム幹部の後ろの敵を殺す

zm｢あーすんませんwww｣

rbr｢さすがっすわ。俺らの講師なってくださいよ｣

ｼｱﾝ｢気が向いたらな｣

あーこいつらは楽しいな

俺は笑いながら敵をさらになぎ倒していった