マイペースな近接隊員の本気【wrwrd】 (ページ26)

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番外編２ページ26

エレノアside

城壁も意外と多いのね

遠距離の私には辛いわ〜

そう思いながら次々と倒す

mb1｢これで！｣

ｴﾚﾉｱ｢え？｣

私は不意打ちのくらいかけた

？｢させないよ｣

そこを白い軍服の人が助けてくれた

たしかひとらんらん幹部よね？

ht｢大丈夫ですか？｣

ｴﾚﾉｱ｢えぇ、ありがとう。助かったわ｣

？｢ひとらんさーん！こっちほぼ終わったー！あとそっちだけ！｣

そう言いこっちに駆け寄って来たのはチーノ幹部とエーミール幹部だった

まぁまぁ幹部様がいっぱいね

幹部の人達は私の前に走って行く

ｴﾚﾉｱ｢ふふふ。幹部様方に守られるなんて。お姫様にでもなった気分だわ？でーも......まだまだみたいね？｣

そう言いチーノ幹部に迫っていた敵を撃ち落とした

ci｢さすが遠距離最強の人っすわ｣

ｴﾚﾉｱ｢褒めても銃弾しか出ないわよ？｣

em｢うわぁ...めっちゃ助かります｣

私は次々と敵を撃っていく

この子達上手いこと私が撃ちやすくしてるわね？

ホントに強い子達

久しぶりに本気出したくなっちゃうわ♡

そう思い腰から愛用の銃を取り出した

二丁拳銃なんて久しぶりね〜

私はさらに速く敵を撃っていく

ht｢ホントに...こんな強い人が敵じゃなくてよかったよ｣

ｴﾚﾉｱ｢あら？それは私も同意見よ｣

em｢褒められたようで嬉しいですね｣

ｴﾚﾉｱ｢褒めているのよ。けれど...あなた達の戦争姿はもっと面白そうね♡｣

ci｢な、なんか悪寒が...｣

ｴﾚﾉｱ｢あら酷いわね。ただ戦争中の本領発揮の時はどんな顔なのかと思っただけよ｣

ht｢なんか怖い......｣

私はそんな緩い会話に少し笑いさらに速くした