マイペースな近接隊員の本気【wrwrd】 (ページ15)

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熱血が13人ページ15

コネシマside

ん〜！今日は早起き出来たわ

めっちゃ清々しい気分...なんやけど

なんやモヤモヤするな...

嫌な予感するいうかなんていうか......

服着ててもちゃうなって思うねん

なんか足りんなった...いうか...

俺はモヤモヤしたまんま食堂へ行った

tn｢え？シッマ早ない？｣

ht｢珍し｣

kn｢いや、おん、せやな｣

sp｢？どうかした？｣

kn｢いや、なんかモヤモヤすんねん。ちゃうなーって｣

俺はそう言いながら席に座った

ん〜...なんやろ

俺はずっと考えた

なんか足らんくなったかな？

ん〜？野生の勘がなくなった言うてんよな...

ん？野生の勘？まぁええわ

ut｢おーい。シッマ？いただきますしたで？｣

kn｢ん？おぉ、すま...あ！！！！｣

俺はあいつを思い出して立ち上がった

椅子が倒れたんとか全員がこっち見とんとか気にせんと走って食堂を出た

そんでAの部屋に飛び込んだ

今の時間なら一般兵はまだ部屋で着替えとるくらいや

やけどAはおらん

俺は机にある紙が目に入った

机に近づいて紙を見てすぐ紙を握ってもた

なーにが【用事終わらせたら多分帰ります】じゃ！

ふざけんなや

俺はそう思いながら情報がないか机を漁った

じゃあ手紙みたいなんがあった

まぁ俺ら軍人は大体手紙とか遺書は先書いとるしな

不思議やないよな

けど...真新しいな...

俺はその手紙を手に取りベットに座った