［MHA］伝説の個性を持つ少女と敵連合２ (ページ39)

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『え、なんて？』

相「だから放課後時間あるかって聞いてんだよ。」

生徒がインターンに行く日、学校に着けば私はイレイザーヘッドこと相澤先生に呼び出しをくらっていた。

　

変装しなくなってここ最近過ごしてきたから
バレたのかな？こんなところが墓場になるなんて恥ｯｯ

　
しかも今日は弔と保須に行かないといけないし…oh

　

　

　

　

　

　

『今日ですか？』

　

相「いや明日からでもいいんだが…特別授業をしたいから、お前のこと連れてこいってリカバリーガールが言ってきてな。

職業体験に行かないならどうだ？」

　

治癒の個性もち直々に
教えてくれるのはありがたい

自分の個性のこともっとちゃんと知りたいし…

下手に断って怪しまれても困るから
ここはやる気に満ちた生徒を演じておこうかな。

　

『もちろんです、よろしくお願いします！』

　

相「伝えておく。

……美都里、最近変わったな」

　

『？？眼鏡外したくらいじゃないですかね。』

相「フッいやなんでもない。
(前よりか表情が明るくなった気がするけどな)」

と鼻で笑った後、スタスタ歩いていってしまった。

残された私は❔しか浮かばない
何か変わったっけ…

相「HR遅れんなよ」

　

『ああ！HRが始まっちゃう！』

まぁ…いっか！←
とりあえずはやく向かわないと

　

　

　
てかお前が呼んだせいだろ相澤！！

　

　

　

一一一一一一

　

HRが終われば、出席している職業体験組はそのまま事務所に向かうことになっていた。

轟「美都里、職業体験には行かないんだろ？」

『うん、でもリカバリーガールが授業してくれるみたいだよ』

あの日以来、轟とも仲良くなっていた。
なんなら事あるごとに轟は私の側に来る

まるで野良犬(？)に懐かれた飼い主の気分

轟「そうか、お互い頑張ろう
じゃあ行ってくる…また明日な。」

微笑みながらぽんっと頭を撫で教室を出て行く
轟は側から見たらただの王子様みたいだった

『(て、天然タラシ！！)』

一通りを見ていたクラスメイトは湧き上がる(主に男子)

峰「やばい、学年一の美男美女のカップルが誕生したぁああああ！！！」