［MHA］伝説の個性を持つ少女と敵連合２ (ページ25)

今日:11 hit、昨日:20 hit、合計:50,440 hit

#71 ページ25

　

_次の日

　

　

　

　

　

『パンケーキ？？』

黒「そうです。駅前に新しく出来たらしいので、死柄木と行って来てはどうですか？

せっかくのお休みですし気分転換にでも」

そう言い黒霧さんは私にチラシを一枚渡してくる。

　

『うわぁあ！すっごく美味しそう！
黒霧さん、ありがとうございます(ﾆｺｯ』

　

黒「いえいえ。(朝から、なんて眩しい笑顔なんでしょう。今日も相変わらずAさんは可愛い。←)」

『じゃあ先にトレーニングして来ます！』

黒「あまり頑張りすぎないでくださいね、いってらっしゃいませ。」

黒霧さんはﾌﾞﾜｯとゲートを開き、
私は一人暮らししていたアパートの中へワープする。

　

この家は元々、ヒーロー殺しをしていた時から
住んでいた場所(現在は弔の所に住んでいる)

戸籍がなくとも家は意外になんとかなるものなのだ

　

いつもお世話になってた
敵の知り合いのお陰でもあるけれど…！

　

一応、今は雄英の生徒でもあるから

　

いつも黒霧さんにアパートまでワープゲートを開いてもらいそこから"極力"出入りをしている。

　

誰がいつ見ているかわからないから
細心の注意を払ってね⚠︎

雄英に提出している住所に出入りしてれば敵連合ってバレないべ！という適当精神な私です！

　

　

　

　

『よーし、いっちょ走りますか！！』

ｶﾞﾁｬｯ

『え、なんで…』

緑「ごごごめん！！昨日、ほ、ほら！Aちゃんが落した眼鏡渡しそびれちゃって…」

と、目の前には挙動不審な緑谷が

きっとインターフォンを押す前だったんだろう。

緑「あ、後これよかったら！昨日具合悪そうだったからお見舞いにフルーツ持ってきたんだ！

Aちゃん一人暮らしだって相澤先生に聞いたから心配で、さ」

忘れかけていた眼鏡と共に、入院してたんか？ってくらいの巨大なフルーツバスケットを渡される。

『(重ｯｯ) これわざわざ緑谷が？』

緑「ごめんね、余計なお世話だったよね…」

『いやまだ何も言ってないよ？私。』

(相変わらず緑谷は気にしすぎだなぁ)

しかも今、私はオールバックのポニーテール

顔を全開に出していて変装も何もないけど
緑谷にまったく怪しまれてないようだった。

少しホッとする

　

もう変装する必要なさそうかな？